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VIPSTYLE MEETING 2025
サマーフェスティバル
in 泉大津フェニックス
K.BREAK
今回のVIPスタイルミーティングは初の試みとして、軽自動車の大人気イベントである「キング・オブ・Kカー」と共同開催。Kブレイクの大林サンは「VIPスタイル」と「ハーテリー」の両方の主催者と懇意であるということで、早朝の受付を担当して頂くことに。この場を借りて、本当にありがとうございました。改めて、今回のイベントをどう思ったのか。率直な感想をKブレイクの大林サンに伺った。





編集 今回のイベントの感想はどんな感じですか?
大林 若い人がめちゃめちゃ増えたなって思いました。おじさんは居場所がないぐらい(笑)、若い人が多くてビックリしましたね。これは本当に喜ばしいことだなって思っています。セダンだけで200台オーバーっていうのは凄かった。


編集 今回は車種も本当に色々でした。古いクルマも、新しいクルマも、輸入車も多かったです。
大林 特に古いクルマに乗っている若い子たちが多かったですね。それについて言うと、僕ら世代からしたら古いクルマかもしれないけど、若い子たちからしたら新鮮なんだろうなって思うんですよ。レクサスとか、クラウンとか、イマドキのクルマとは違うスタイリングで、そこが新鮮なんだろうなって。昔のセダンって無駄にデカくて、無駄に屋根が低くて。そういうのって、もう今のクルマにはないから。それを若い世代の子たちがカッコイイと思ってくれているんだろうなって。
編集 いつもと比べると輸入車も多かった。それはどう思いますか?
大林 確かにベンツを筆頭に、BMWやアウディの姿もありましたね。輸入車VIPは昔からいるっちゃいる。だけど、昔よりも気軽に乗っている気がしますね。これも僕の想像なんだけど、ここ数年の日本のクルマってセダンでもセダンっぽくなくて、クーペっぽい感じになってますよね。でも、輸入車のセダンって、ちゃんとセダンっぽいスタイル。つまり、昔は気合いを入れて、ステップアップのためにベンツに乗っていたんだけど、今は違う。セダンっぽいクルマを探した結果、日本車にはないから、輸入車に行き着いたって感じ。今の新しめのクルマで箱っぽいのってなったら、もう輸入車しかないのかもなって、そんな風に思いますね。


編集 次は2025年11月30日に、関東でVIPスタイルミーティングを開催するんですが、イベントをより良くするために、「こんなことを心掛けた方がいいよ」っていうアドバイスを頂けますか。
大林 なんやろ(笑)。特にはないけど。VIPスタイルは事前エントリーじゃないですか。それは取材する上で台数が分からないとカメラマンさんの人数が決められないとか、色々とあるんだろうけど。でも、僕としては、会場が広かったら当日もOKにしてあげて欲しいなって思いますね。
編集 最後にイベントに参加してくれた方にメッセージを。
大林 みんな、何となく肌感で「またVIPが盛り上がってきている」っていうのが分かったと思います。特に今回は大勢の若いオーナーたちが楽しくしている姿を見ることができて、凄く可能性を感じました。ぜひ、「自分の好き」を極めていって、カッコ良いクルマを作って欲しいです。

Kブレイク情報
Kブレイクのリスペクトのフロントハーフを装着した210クラウンロイヤル。「サイドとリアを作ります。来年の大阪オートメッセに間に合うように頑張ります!」。
◉文・写真|VIPスタイル編集部