プレミアムカーに相応しいハイクオリティな製品として、日本国内の自社工場から生み出されたホイール。それがホムラだ。
正統派なスタンダードデザインを重視していた同ブランドの中でも、TWと名付けられた製品は、ツイストの革新的デザインが採用されたスポーティさが特徴となっている。
特に今作の2×5TWは、前作の2×7TWのエッジ感が強調されたスポークとは対照的に、ホムラらしい、流麗でエレガントなデザインを採用。スポーク全面に施された湾曲形状は、高級セダンにふさわしい躍動感を演出。
さらに、レイズならではのRCFスピニングリバース加工により、開口部を広く見せる大口径リムを実現。同社だけの独自技術は、こうして最新モデルにも、しっかりと受け継がれているのだ。
レイズ(http://www.rayswheels.co.jp)
●VIPスタイル編集部
初出:VIPSTYLE2019年2月号
文=酒寄 俊幸 写真=金田 亮