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【初対談】Kブレイク×エイムゲイン「2020年活躍したオーナーは?」「最近のVIPスタイルは?」

VIP業界を牽引する2人が初対談

初対談

今年で創立20年目のKブレイク。エイムゲインは18年目。ずっと同じVIP業界にいながらも、不思議なもので、今回が初対談。オーナーたちのこと、自分たちのこと、VIPスタイルのこと、そして、大好きなVIPの未来について。午前11時から夕方4時まで、自他共に認めるライバル同士が、じっくり、本音で語り合う。

出会った頃はお互い二十代。今では健康話が止まらない!?

編集 今日は、大林サンは5時起きで来てくれました(笑)。

大林 いやいや4時半(笑)。

伊藤 ありがとうございます。遠い広島まで来て頂いて。

編集 昨日は人間ドック!?

大林 そう。

伊藤 どうでした?

大林 脂肪肝。痩せないと、そのうち肝臓の薬を飲むことになっちゃうよ〜って(笑)。コレステロールの悪い菌っていうのは薬で下げられるんだって。そんで、良い菌を増やさないとダメなんだけど、それは運動しないと増えないらしくて。だから、運動もしなさいって言われた(笑)。

伊藤 なるほど。運動はした方がいいですよ。僕は10月からずっと走っているんですけど。仕事が終わって、家に帰って、夜に。

大林 おぉ〜、凄いなぁ。

伊藤 ずっと走るのはキツいんで、途中で歩いたりもしつつ。10月、11月って2ヶ月やっているんですけど、ちょっと痩せましたよ。

大林 運動、嫌いやもんなぁ。

伊藤 大林クンもウォーキングしてたでしょ?

大林 そうやけど、続かない……。頑張っても3ヶ月しか持たない。

伊藤 僕も偉そうなこと言ってますけど、まだ2ヶ月なんで、大林クンと同じで3ヶ月で止めるかもしれん(笑)。

大林 ははは。

伊藤 これから寒くなるんで、行きたくなくなるかも(笑)。

大林 歳とると、健康トークが止まらんね(笑)。なんなんやろ。

伊藤 ですね(笑)。

大林 俺なんてな、来年で50やで。

伊藤 そうですか。でも、全然そうは見えない。大林クンは若い。

大林 そんなことないって。昔の写真を見る度に、歳を取ったなって思うし。

伊藤 でも、全然イメージは変わってないですよ。

大林 イメージはね。けど、白髪も増えたし(笑)。

伊藤 それは僕もそう。僕も白髪はめっちゃ増えて、横の髪を刈っとかんとダメ。だから、僕は10日に一回、散髪に行きますもん。

大林 マジで。俺は1ヶ月に1回。あとは大事な取材の前とか(笑)。

伊藤 だから、散髪屋にはどこ切るの?って言われる(笑)。

大林 ははは。しっかし、お互い、歳取ったね〜。

初対談

(左)VIP業界の先頭を走っているのがKブレイクの大林サン。今年はコロナの影響であまり行けなかったが、全国のイベントに勢力的に顔を出す。今回は早起きして、大阪から広島のエイムゲインに来てくれた。 (右)いつも笑顔の伊藤チーフ。「10日に一回、散髪に行く」というのは、知らなかった驚きの事実(笑)。最近は広島空港の近くの公園で、子供と遊ぶのが楽しいそう。伊藤チーフはそんな優しいパパでもある。

コロナ禍の2020年。VIP業界も自粛の嵐

編集 それでは、そろそろ本題に。2020年もまもなく終わりますが、今年はどんな一年でしたか。

大林 ホンマに今年はコロナ一色やったね。

伊藤 大阪は大変なことになってますけど、大丈夫ですか。

大林 俺は大丈夫。だけど、知り合いにコロナに罹っちゃった人がいて。だから、ホンマに他人事じゃない感じになってきた。

伊藤 もう、いつ誰がなってもおかしくない状況ですよね。

大林 ホンマに気を付けないと。

伊藤 本当に今年はコロナのせいで、色々なことが変わった。オリンピックもなくなり、甲子園もなくなり、ゴールデンウイークも、夏休みもどこにも行けず。

大林 う〜ん。俺らの業界もイベントが軒並み中止になっちゃった。ようやく、秋頃からイベントができる雰囲気になったけど。

伊藤 せっかく頑張って作ったのに、イベントがなくてお披露目できない。オーナーたちは歯痒いだろうなって思う。

大林 それはホンマにそう。だけど、その時期にイジってたって人も多いみたい。というのが、その時期にパーツ屋サンの売り上げが伸びたって話も聞くんで。

伊藤 聞きますね。みんなステイホームなんで、その間にイジろうってなって。

大林 そうそう。外に出られず、こもらんとアカンから、じゃあ、その間にパーツを買って、自分らで取り付けようって。

伊藤 そういう人は多かったみたいですね。

大林 だから、みんな、強いなって思う。悲観ばっかりじゃなくて、気持ちを上手く切り替えて、そういう時でもできることをするっていうか。

伊藤 Kブレイクは今年20周年で、実は記念イベントを計画していたんですよね?

大林 そうなんですよ。でも、コロナのせいで延期。来年の5月2日に。来てや(笑)。

伊藤 もちろん(笑)。ですけど、せっかく準備していたのに残念でしたね。

大林 でも、さすがにこれはアカンなって感じでしたからね。

伊藤 うんうん。

大林 そんな中、秋頃からようやくチラホラとイベントが開催されるようになって。主催者サンたちには頭が下がるね。

伊藤 熱を測ったり、名前を書かせたり、今までのイベントではやらなくていいことをしないとダメで、大変だったでしょうね。

大林 まだイベントでコロナが出たっていうのはないけど、それはそういう努力のお陰なわけで、ホンマ、ありがたいですよ。

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2人の感性に触れた、今年活躍したオーナー車とは

編集 次のテーマはユーザー車。2020年度のVIPスタイルを見て、気になった車輌を教えてください。

大林 今年はこのクラウン(東京都・上野渚)かな。

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上野サンの210クラウン。VIPスタイル2020年10月号の表紙車。

伊藤 目立ってましたね。

大林 今年仕様変更して、気になる粗がキレイになっていたし。俺らが見る部分って全体のクオリティなんですよ。そのクオリティが上がっていたし、色んなイベントにも行っていたし、その意味でも今年のMVP候補やと思う。

伊藤 僕も9月のトップスタイル杯の時に見ましたけど、いい感じにキレイに仕上がっていた。

大林 あとは、荒木クン(三重県)の20セルシオも好きな一台。

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荒木サンの20セルシオ。VIPスタイル2020年2月号の表紙車。

伊藤 僕も大好き。これはツウ好みなクルマですね。

大林 そう、イベントで強いクルマかっていうと、そうじゃない。分かる人が分かるクルマっていうか。フェンダーとホイールの感じがいいし、何と言ってもまとまりの良さが一番。

伊藤 余計なことをしてない。

大林 そうそう。

伊藤 シンプルで、大林クンが言った通り、ホイールとフェンダーのマッチングもいいし、あとはあえてのツートンボディというのもいい。キャンバーも少しだけつけて、それによって今っぽさも入った。10年前は、こんな風にキャンバーをつけたりはしなかったけど。アームとか、そういうパーツがなかったんで。

大林 けど、キャンバーはこれでギリギリよね。これ以上はダメ。

伊藤 やり過ぎになっちゃう。

大林 俺らはキャンバーのつけ過ぎは嫌いやもんね。

伊藤 嫌いですね。やり過ぎるとチョロQみたいでカッコ悪い。

大林 ほんで、フロントがゴンって出ているのも変よね。

伊藤 ドリ車みたいになっておかしい。だから、キャンバーは後ろに少しつけるだけで十分。

大林 ホンマ、同意見。だから、このセルシオは昔のカッコイイに、今のカッコイイを上手いこと融合させていて、それがこのクルマのオーラになっているよね。

伊藤 確かに。僕は喰田クン(スパークファイン)がイジるクルマって好きですよ。

大林 ほほぉ〜。

伊藤 VIPカーって感じが大好き。中でも、Kブレイクのエアロをつけたクラウン(大阪府・西田悠二)がいい。王道のVIPって感じがする。全体のまとまり、バランスがいい。

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西田サンの200クラウン。VIPスタイル2019年8月号の表紙車。

大林 別に褒め合うわけじゃないけど(笑)、俺は北海道のクラウン(佐藤勝美)も好きやで。エイムゲインのエアロを組んでるやつ。全体的なまとまりが凄くいい。結局、俺らがカッコイイなって思うのって、まとまり感なんよね。

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佐藤サンの210クラウン。VIPスタイル2019年12月号にて掲載。

伊藤 どこか一箇所が凄いとかじゃなくて、トータルバランスが良いのか、悪いのか。そこですよね。

大林 あと、西田クンでいうと、イベントに行く度にどっかを割って、だけど必ず、次のイベントまでにキレイにして行く。俺らからしたら当たり前なんやけど(笑)、そういう所も偉いなって思う。

伊藤 ちゃんとしてますね。直して行くんですね。

大林 俺らの時代でいうと、TFLの生出クン。彼は絶対に割れている姿を人に見せない。例え割っても、翌週のイベントには絶対にキレイに直して来る。そこは凄いなって思ってた。

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生出サンの40LS。VIPスタイル2018年6月号の表紙車。

伊藤 僕も一緒にユーザーとイベントに行くことがあるんですけど、そのユーザーの一人が道中で割って、その子は帰った。この姿じゃ行きたくないって。カッコ悪い姿は見せたくない。無様な姿を晒したくないって。

大林 その気持ちは凄く分かる。けど、俺の場合は行きたいっていう気持ちが勝って、割れてても行っちゃうけど(笑)。俺はそれをネタにするタイプ。

伊藤 でも、僕的にはその子はこだわっているなって思いましたね。だから、ユーザーたちにとっては、イベントっていう場所はそれほど大切な場所なんですよね。大林 そうそう、そうなんだよね。

伊藤 ここ最近のVIPスタイルは、比較的シンプルな車輌を取り上げる傾向が強いですよね。

大林 っていうか、ここ最近のVIPスタイルってどう?

伊藤 落ち着いたクルマが多くなってますよね。

大林 そう。それは時代の流れを汲んで、そうしているんだと思うんだけど、俺としては半々ぐらいにしたってくれよって思う。やっぱり、VIP好きの中にはこってりしたのが好きな子たちもおるわけで。今はちょっとシンプル系に偏っている感じがしていて、そこが不満(笑)。

伊藤 確かにハードルは下げない方がいいですよね。

大林 シンプル系=ハードルが低いってわけじゃなくて、中にはやっている手数は少ないけど、なんかカッコいいクルマってあって、そういうクルマはどんどん載せて欲しいけど。

伊藤 そうですね。

大林 でな、よう分からんけど、そういうクレームをモロに食らうねん、なぜか俺が(笑)。最近のVIPスタイルってどうなっているんですかって。いやいや、俺に言われてもって(笑)。そんな感じで、みんな、色んなことを考えているから、できる限り、みんなの意見を取り入れていって欲しいなぁって思う今日この頃(笑)。

伊藤 色々と大変だと思いますけど(笑)、VIPスタイルも頑張ってくださいね。

大林 そやで、頑張ってな。話が全然変わるけど、俺は全国各地のイベントに行くけど、広島のイベントって、新しめの車種をイジる人が多いよね。

伊藤 多いですか。

大林 レクサス系が特に。なんでなんやろ?

伊藤 う〜ん。

大林 レクサスに力を入れている、天下のエイムゲインの本拠地だから(笑)。

伊藤 そんな風に言わないでくださいよ(笑)。

大林 けど、そういうのってあるからね。

伊藤 でも、確かに言われてみると、広島ってLSも多いし、GSも多い。

大林 エイムゲインがレクサスで新しいのが出たら、次々と作るから、それで見に来て、買って、イベント行ってって、そういうパターンなんやろね。

伊藤 本当にそうだったら嬉しいですけどね(笑)。え? ん? 編集サンがもう一台ぐらいユーザー車をピックアップして欲しいそうですけど、何にします?

大林 もう一台選ぶとすると〜。

伊藤 川上クン(島根県)の18マジェスタ。

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川上サンの18マジェスタ。VIPスタイル2021年2月号にて掲載。

大林 それええね。今話題のシルバーソニック。

伊藤 彼も昔からですよね。

大林 そう。やっぱり一番はフェンダーだよね。

伊藤 くっきりした昔風のフェンダーで、ホイールとのマッチングもいいし。

大林 そうそう。

伊藤 しかも、フロントバンパーはKブレイクとエイムゲインのニコイチだし(笑)。

大林 そう、そこが一番(笑)。

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Kブレイクとエイムゲイン。今年はどんな一年だったのか

編集 Kブレイク的には、今年はどんな一年でしたか。

大林 今年は210マジェスタのエアロを開発したのが一番のニュースですね。

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Kブレイクの210マジェスタ。

伊藤 あのデモカーは大林クンっぽいですね。

大林 ありがとう(笑)。自分自身の愛車として210マジェを買って。けど、その時は何をどんな風に作ろうっていうのが全然なくて、だから、とりあえずモデリスタをつけて乗っていたんですよ。で、それを乗り回していくうちに、あ〜したい、こ〜したいっていうのが出てきて、それでモデリスタに追加するパーツを作ることにしたんです。

伊藤 Kブレイクというとフルバンパータイプのイメージなんで、正直、このアプローチはビックリしました。

大林 ユーザーたちも驚いた人が多かったみたい(笑)。

伊藤 マジェスタはモデリスタ仕様がめちゃめちゃ多い。今日もそこにお客サンのマジェスタがありますけど、それもモデリスタですし。そこに向けてパーツを開発したというのは、さすがだなって思いましたね。

大林 ありがとう(笑)。

伊藤 ウチも昨年の年末に210マジェスタ用のエアロをリリースしたんですけど。結果的に、Kブレイクとエイムゲインがほぼ同時期に、210マジェスタのエアロをリリースしたわけで。たまたまなんでしょうけど、なんとなく、見ている所が似ているんだなって思いましたね。

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エイムゲインの210マジェスタ。

大林 隙間よね。

伊藤 その通りで、僕らもその隙間に入りたい。どのメーカーもやっていない所を見付けて、そこで大きな反響を得たいっていうか。マジェスタはクラウンよりもボディが長いし、それもあってカッコイイ。これから流行ってくれたら嬉しいですね。

大林 そうですね。

伊藤 あと、さっき言った、大林クンっぽいっていうのは、ボディカラーとホイールのチョイス。赤=大林クンだし、このホイールも大林クンっぽい。でも、逆にファイブスタを履かなかったのはどうしてなんですか。

大林 それはなんていうか、こんなこと言うと従業員に怒られるかもしれへんけど(笑)、このスタイルはファイブスタよりも、こっちの方が似合うなって思ったのよ。ファイブスタだとKブレイク色が強くなっちゃうなって。

伊藤 ユーザー目線のデモカーってことなんですね。

大林 そう。今までは全部をKブレイクにしないと気が済まなかったんだけど、最近はそうじゃなくて、なんかね、全部がKブレイクじゃなくてもいいなって思うようになったんですよ。

伊藤 もっと自由に。

大林 そう。だから、ホイールもファイブスタじゃなくて、自分が気に入っている好きなホイールをつけてみようって。

伊藤 何となく大林クンのことだから、そんな感じなんだろうなって思っていたんですけど。このデモカーを見た時から、なんでファイブスタじゃないんだろうって、ちょっと疑問だったので、謎が解けました(笑)。

大林 そんな理由なんよね。

伊藤 なるほどなぁ〜。次はクラウンを作らんといけんですね?

大林 そやねん。次はクラウン。

伊藤 イベント会場でも、今年は210系が多かったですしね。

大林 値段も手頃になってきたし、タマ数も多いし。エアロパーツも増えてきて選べるし。

伊藤 来年以降もますます人気が出るでしょうね。

編集 エイムゲイン的には、今年はどんな一年でしたか。

伊藤 今年は6年振りに大阪オートメッセに出展しました。あとは、エアロはレクサスESと210クラウンを発表して。その他、ホイールのGLMを本格始動、車検対応マフラーも提案したり。

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エイムゲインのES。

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エイムゲインの210クラウン。

大林 俺がこんなことを言うのもアレやけど(笑)、もう少しセダンをやって欲しいなぁ。ちゃうねん、なんていうか、エイムゲインとKブレイクはライバルなんやけど、やっぱり、今はエイムゲインが筆頭やねん。ムカつくけどな(笑)。

伊藤 (笑)。

大林 だからな、VIPに対して一歩も引いて欲しくないわけですよ。正直、俺らが手を引いたら、この業界は……。

伊藤 そうですよね。だけど、エイムゲインがセダンから引くことはないですよ。絶対に。僕自身が一番セダンが好きなんで(笑)。

大林 頼むで(笑)。

伊藤 もちろんです(笑)。

大林 だから、LMにうつつを抜かさんといて(笑)。

伊藤 最近はLMとか、86とか、スープラとか、RXとか、UXとか、セダン以外が多かったのは確か。でも来年はLSとかISとか、セダンをいっぱい作って行きますよ。ちなみに、今年、Kブレイクで一番売れたのはなんでしたか?

大林 僕ね、事務仕事してないから分からない(笑)。けど、スタッフがハイパーゼロカスタムが売れているって話をしてましたね。たぶん、ゼロクラウン。

伊藤 ウチもゼロクラウンは多いですよ。あとは、40LS、210クラウン、10GS。この辺りの車種は人気でした。

大林 ウチは若い層から人気のメーカーなんで、比較的買いやすい車種のエアロが動いているって感じ。逆にエイムゲインは年齢層高めで、だから新しめの車種が多いんとちゃうかなぁ。

伊藤 そうですね。

大林 そういう意味でも、Kブレイクとエイムゲインは違う。Kブレイクは派手、エイムゲインはシンプルっていうイメージだったり。だから、ウチらってライバル関係ではあるんだけど、なんか、お互い上手い感じで棲み分けができているなって思うんですよ。

2021年の動きについて。イベントと新型LSに注目

編集 ここからは来年のお話。本当は明るい話をして頂こうと思っていたんですけど、現状、コロナが拡大していて、かなり先行きが不透明ですね。

大林 コロナウイルスのせいで、ウチは来年のサロンの出展を見送ったし、出す予定だったメッセは中止になっちゃった。だから、サロンまで、メッセまでにパーツを完成させるっていうのがなくなったからね……。

伊藤 Kブレイクはサロンとメッセは必ずでしたもんね。

大林 それに体が馴染んでいたから、なんかいつもと違う年末年始で、ちょっと違和感があるっていうか。正直、少し気が抜けちゃっているっていうか。けど、来年の5月にイベントをやるんで、そっちに時間をかけて集中できるって、自分の中でいいように考えようとしているんですけどね。

伊藤 ウチに関しては、来年は、まずはLS後期用エアロの開発ですね。まさしく、今日からスタートした感じなんですけど。

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エイムゲインの新型LS500。

大林 新しいLSはどう?

伊藤 ほとんど変わってないんですけど、やっぱりカッコイイなって思いましたよ。前期と後期では、ヘッドライトとバンパーが少し変わったぐらいなんですけど。中はナビが大きくなって。

大林 全体的にはあんまり変わってないんやね。

伊藤 そう。だけど、逆にそれも良かったかなって。というのが、LS後期は簡単に後期仕様ができるってことも判明したので、ウチとしてはユーザーたちに後期仕様の提案も積極的にしていきたい。

大林 簡単なん?

伊藤 簡単でした。ポン付けでいけちゃう。バンパー、ライトを用意すればOK。グリルは純正がそのままついちゃうんで。

大林 テールとかは?

伊藤 テールランプはメッキ部分が黒に変わっただけなんですよ。なので、塗装すればOKかなって思っています。

大林 簡単にできるっていうのは、ドレスアップユーザー的には嬉しいことだね。となると、後期仕様は流行りそう。

初対談

伊藤 えっと、Kブレイクのイベントは来年の5月2日でしたよね? 忘れないように予定に入れておこう(笑)。

大林 そう。5月2日、場所は大阪、目標1000台(笑)。

伊藤 それって告知してます?

大林 まだ正式にはやってなくて、SNSで発表したぐらい。

伊藤 凄い数が来そう。

大林 イベントっていうか、ちょっとフェスみたいにしたいなって思っていて。

伊藤 フェス?

大林 まだ予定やけど、クルマ、音楽、お笑い、祭りっていうのを融合させた感じで。大阪っぽい楽しいイベントにしたい。クルマに興味がない子が同乗者として来ても、ちゃんと楽しめる、そういうのにしたいなって。

伊藤 いいですね。クルマを軸にした総合イベント。

大林 うんうん、なんかそんな感じでやりたい。

伊藤 そして、イベントが無事に終わった時には、VIPがまだまだ行けるぞって、そんな風になったらいいですね。

大林 それは絶対。ということで、エイムゲインは出展決定ね!

伊藤 はい、決定です!

遂に実現した初対談。2人の感想はいかに!?

編集 Kブレイクは今年で20年、エイムゲインは今年で18年。同じ業界にずっといるわけですが、こういった対談企画は初ですよね?

大林 そう、初めてだね。

伊藤 初めてですね。

編集 なんでなんでしょうね?

伊藤 それはVIPスタイルが企画してくれなかったから(笑)。

初対談

編集 今回、この企画を提案させてもらって、お二人とも「もちろん、いいですよ」って感じで引き受けてくれたんですけど。それはどうしてですか。

大林 たぶん、みんな、え?ってなっていると思うんですよ。Kブレイクとエイムゲインってそんな関係だったのって。だから、本当は全然仲が良いんだよっていうのを知って貰えたらいいなって。

伊藤 僕的には、この話を貰った時は嬉しかったですね。やっぱり、大林クンなんで。

大林 いやいや(笑)。そんなん言われたら照れるやん(笑)。

伊藤 また来年もやりましょう。

大林 ぜひぜひ。

編集 今日の対談の感想は?

大林 改めて、カッコイイって思っているクルマもよく似ていて。

伊藤 見る目が同じ(笑)。

大林 そういうのを改めて気付いて、面白かったですね。昔から同じ時代を駆け抜けてきたんで、なんか共通点があるよね。

伊藤 感性が似るっていうか。大阪と広島で離れていても。

編集 伊藤チーフから大林サンへメッセージを。

伊藤 これからも一緒に盛り上げていきましょうって感じですね。

編集 大林サンからチーフへ。

大林 僕も同じで、これからもどんどんセダンを開発していって、一緒にVIPという文化を守って、盛り上げて行きたいなって思っています。

編集 最後に、読者のみんなにも。

大林 今はあんまり良くない時期かもしれないけど、VIPの火が消えないように、みんなで頑張りましょうね!

伊藤 今年一年はコロナで、あらゆることが自粛自粛でしたけど、来年は思いっ切りドレスアップが楽しめる、いい年になったらなって思っています。そして、来年は凄いイベントが5月にあるそうなんで(笑)、それに目掛けて、みなさん、カッコいいクルマを仕上げてくださいね(笑)。

初対談

 

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VIPスタイル編集部
文・田中覚 写真・高原義卓

 

●対談企画

【特別対談】武富孝博(JP)×馬渕孝一(ガレージ44)

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