


Kプロデュース × VIPSTYLE MEETING 2025

ウェッズ × VIPSTYLE MEETING 2025

VIPSTYLE MEETING 2025
in YAMAGUCHI
SUPER STAR
https://www.superstar-wheel.com
「やっぱり、いいですね、VIPスタイルミーティング。ほとんど全てのクルマが組み付けホイールを装着している。僕は色々なイベントに行きますが、ホイールに対するこだわりが一番強いのはセダンオーナーたちだと思います。ですから、ブースに来てくれる方たちとは生半可な情報ではしゃべれない。しっかりと掘り下げた話をしないと満足して貰えないんです」とスーパースターの神山サン。
最新作のレオンハルト レギーレン。この会場で、初めてセダンに装着している姿を披露。うっとりさせられるほど、本当にカッコ良かった。
「元々、レクサスに似合うデザインを追求したっていうのもありますが、改めて、LS500には普通に似合うなって実感しました。モデカーはガレージアンサーさんのLS500で、装着サイズは21インチです」。
レオンハルト レギーレン
レギレーンは今までにないギミックを投入している。それが2ウェーブ。
「よく見ると波を打ったように、スポーク部とセンター部で、2回、コンケーブさせています。それによって陰影の出方が今までとは全然違うんです。特にこのブラックメタルポリッシュというカラーは、側面をメッキ調の塗装で仕上げているんですが、凄くキレイに陰影が出ていると思います」。
そして、もう一つの注目作がレオンハルト ヴァッフェ。昨年のVIPスタイルミーティングで参考出品し、今年、正式に製品化することになった。
「オリジナルフェイスとコンケーブフェイスの2種類の展開となります。ご覧のカラーはピアノブラックマニシング。スリット部分の切削が見所です。今回は会場にブラック系のモデルを幾つか持ってきました。いま、ブラックの需要が増えてきているんです。というのが、昔よりもセダンがかなり大型化し、それに伴ってホイールも大きくなっている。ブラックのホイールは小さく見えるっていうのが欠点だったんですが、物理的に大きくなっているので、それが解消された。ですので、オーナーさんたちの間でブラックを選ぶ方が増えているんです」。
レオンハルト ヴァッフェ
レオンハルト オルデンCV
レオンハルト フォージド LF-S1
スーパースターにとって、VIPスタイルミーティングという場所は、次の一手を検証する大切な場所でもある。オーナーたちの素直な反応を見るために、今回はクロースターを参考出品した。
「レオンハルトはリッターというディッシュからスタートを切りました。その次にリリースしたのが、このクロースターでした。当時、実はあまり人気が出ず、たった2年で姿を消した。それもあって、昔からレオンハルトを好きな方でもその存在があまり知られていない幻のホイールなんです」。
リサーチの結果が良ければ、来年の正式リリースもあり得る。先ほど紹介したヴァッフェは、その流れで再リリースされたわけで、クロースターも可能性を秘めている。
「クロースターの魅力はシンプルであること。今はホイールはますます凝ったデザインになっていますが、これは時代に逆行した超シンプルな5本スポーク。また、今のレオンハルトには5本スポークをラインナップしていないんです。それもあって、なおさら挑戦してみたいと思っているんです」。
レオンハルト クロースター
レオンハルト ヘリテイジライン バイファル
レオンハルト ヘリテイジライン バイファルグランデ
シェブロンレーシング S2
シェブロンレーシング S3
AWARD
スーパースターが選んだ3台
LEXUS LS500h
福岡県|釜田 彪
「セダンではあまりオーダーが少ないモデルを、LSにサラッと装着しているのがカッコイイ」。
LEXUS GS430
山口県|小野 哲男
「数年掛けて作り込まれたGSに、5本スポークのメッキホイールが刺さった」。
NISSAN 50PRESIDENT
京都府|寺田 友梨
「リメイクし、少数派のワインレッドにクロームホイールがドンピシャ」。
スーパースター
神山 剛憲
「スーパースターでは、実はセダンオーナーたちからのオーダーが非常に増えてきています。やっぱり、セダンは一番なのかもしれない。見た目も、実用性も、ステータスも。ここ数年はセダンが少数派になっていますが、オーナーの皆さんたちには自信も持って欲しいなって思っています」。
◉文・写真|VIPスタイル編集部