新型レクサスLS、あるいはLC。
いずれも東京と大阪のショーの主役であったことに間違いはない。
だがどちらも1000万円超えの超高級車。
VIPシーンを賑わすのはまだ、現実的ではない。
その点210クラウンは登場から5年以上、後期も2年半ほどが経過。
VIPの定番車として、すっかりシーンに溶け込んでいる。
そんな状況を鑑みて、エイムゲインが210アスリート後期用にハーフエアロ・純VIP EXEを開発。
「210系は後期でも、手が届き易い価格になりつつあります。そのため指名買いされる方も多い。そういう方々は『ベース車の良さを生かしたい』という想いを持っている方が多いため、エグゼを開発しました」
と、エイムゲインの伊藤チーフ。
フロントはアンダーリップ、リアはハーフ。
ルーフとトランクのスポイラーもラインナップされるが、サイドステップは純正をそのまま生かすというシンプルな構成が特徴となっている。
そのため純正のディテールを損なうことはない。
アスリート後期の良さを存分に、かつストレートに味わえる仕上がりが特徴だ。
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まだまだあるぞ!
クラウン用エアロ情報
●VIPスタイル編集部
掲載:2018年4月号
文=内田 俊輔 写真=高原 義卓
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