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【W213 Eクラス エアロ】エムズスピード プルシャンブルー

さり気ないワンランク上のスポーティ性を実現

M’z SPEED
Prussian Blue
W213 E-Class

もともと完成されたフォルムのW213アバンギャルドスポーツである。そこに何かを足してバランスを失うなら、何も付けない方がいいという意見もあるに違いない。

しかし、このプルシャンブルーのハーフキットはどうだろう。純正らしさがスポイルされている印象は一切ないのに、純正とはひと味違うスポーティ感。まるでさらなる上級グレードのような装いに見えないだろうか。

例えばフロント。基本的には非常に小振りながら、中央開口部のあたりは軽く持ち上げ、前方へ60ミリほど出すという大胆な造形。斜めから見るとそのカタチがよく分かるが、奥にはしっかりメッキの純正フィンがキラリ。さらに左右開口部も純正のカタチを生かせるよう、そこを回避する設計になっている。

また、リアもマフラーを囲い込むようなディフューザーの意匠は保ちつつ、ひと回りボリュームUP。縦フィンも追加されているが、カタチは控えめなのでそこまで目立たない。

パッと見た感じはあくまで純正風、しかし身に纏う雰囲気は純正より確実にスポーティ。そんなさり気ないイメージチェンジこそ、プルシャンブルーエアロの真骨頂。

 

●パーツカット集

 

台形を描く中央開口部と対になるような逆台形のフィンが特徴だ。

純正マーカーの下から被せるリアハーフ。丈は最大15ミリプラス。

前方に60ミリ出た逆台形のフィン。下方向へは25ミリプラスとなる。

左右開口部は避けつつ、コーナーは軽く立ち上げてダクト風の凹みを投入。

サイドも純正の下側に被せるタイプ。サイズアップはほぼナシ。

後方にはアクセントとして横長のダクトが刻まれている。

純正と同じくマフラーを立体的に囲い込む形状。

5本の縦フィンをあしらったディフューザー。中央のLEDバックフォグはレス仕様も選択可。その場合はメッシュ仕様となる。

フロントと同じくコーナーにはダクト風の凹みが入る。

小振りなルーフスポイラーも設定。

トランクスポイラーには切り欠きのような段差を設けた。

どこから見ても、3D感が楽しめるカタチである。

 
エムズスピード
●VIPスタイル編集部
初出:VIPSTYLE2017年8月