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【WHEEL】Kブレイク ヴェロニカSV

掲載:2017年12月号
文=田中 覚 写真=宮野  政崇

21インチはヴェロニカSVで決まり

 Kブレイクから注目の新作ホイールがデビュー。その名はヴェロニカSV。華やかな印象を放つ15交点メッシュの高級路線モデルだ。
 今風にガッツリと落とし込んだセンター部。そこから伸びるスポークはそれなりの太さだが、その先の二股のスポークは、危うさを感じるほど細身。このメリハリのあるアレンジによって、多交点メッシュにありがちな詰まった感じを除去し、軽快かつ足長なイメージに仕上げた。
 そして、Kブレイクが攻めたのは、このデザインだけではない。ヴェロニカSVはサイズでも奇を衒う。
 一般的にワンピースのワンサイズモデルといえば、19インチ、あるいは20インチというのが普通。また、タイヤサイズが豊富な22インチを作るメーカーも多い。しかし、ヴェロニカSVは21インチのみで勝負。
「新しめのセダンでサラッと乗る場合、20インチだと物足りず、22インチだと大き過ぎる。21インチは市場にタイヤの数が少なく、ゆえに多くのホイールメーカーが敬遠しているんですが、だったら、Kブレイクがやってやろうってなったんです」。
 数を売らないと成立しない大手ホイールメーカーとは違う、Kブレイクならではのアプローチ。それは9J・10Jという、太いサイズラインナップもしかり。これならワンピースであるあるのツラ甘も回避でき、こだわりのツライチも実現可能だ。
 クラウンやフーガなど、ここ最近の大型セダンとの相性は、デザインもサイズも、間違いなくいい。ピッチは114.3の他、120もある。つまり、LSオーナーも狙える。

 

□問い合わせ
Kブレイク http://www.k-break.com

 

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