交通タイムス社発行「VIPSTYLE」のオフィシャルサイト

【50LS】
エイムゲイン 純VIPエグゼ
 

エイムゲイン掲載:2018年6月号
文=佐藤 知範 写真=エイムゲイン

ローダウンして走る想定の小振りサイズ
3Dモデリングを駆使した精密さもウリ

先代の40系から大きな進化を遂げた50LS。ボディは長く低く、シルエットはクーペを思わせる流線形状になり、いかにも速く走りそうな鋭い面構えとなった。
とはいえ、Fスポ以外の〈標準グレード〉は、それでも高級路線。前後バンパーやロッカーモールには煌びやかなクロームメッキがあしらわれ、ラグジュアリーセダンらしいパッケージになっている。ゆえに、
「特有の高級感を崩すことなく、上手く引き立てるというのが、標準グレードをイジる基本だと思います」
とエイムゲイン伊藤チーフ。

エイムゲイン

そうしたセオリーに則って開発されたのが、純VIPエグゼのエアロキット。前後はハーフタイプながら、各部のメッキガーニッシュには干渉しない構造で、サイズもリップスポイラーに近いくらい小振り。
「純正OP系のエアロよりも、確実にサイズはコンパクトです」。
それは50LSらしさをキープする目的もあるが、落とした際の「走りやすさ」を考慮した結果でもある。
「50LSは標準グレードでも、もともとの車高が低い。落とすなら4センチくらいがベストで、5センチだど際どく、6センチ以下は相当厳しい。そんな感じですから、エアロも小さい方がいい、というより、そうじゃないと下げて走れないんです」。

エイムゲイン

デザインは純VIPエグゼらしくシンプルだが、見るほどに味わい深い。ボディラインをそのまま延長したかのように自然なのに、物足りない部分はきちんと補正。フロント左右の軽い張り出し、サイドステップボトムの内巻き形状、ディフューザーの4連フィンなど、小振りでさり気なくも、存在感はしっかりある。
「今回は3Dデジタルモデリングで造形。手作業では作れないような複雑な曲面もこれで実現しています」。
正確に左右対称形なので装着時の違和感もなし。当然、フィッティングも良好だ。エアロの質はクルマの仕上がりにも直結するだけに、このハイクオリティはまさに最高級車に相応しい。そういった意味では、デモカーが採用しているGⅡMフォージドもまた、50LSに似つかわしい逸品といえる。
「見る人が見れば分かる、鍛造ならではの贅沢な味わい。特に標準グレードにはドンピシャだと思います」。

□問い合わせ
エイムゲイン http://www.aimgain.net