


フロントマスクだけじゃない。全身、すべてが見どころ|表紙車|VIPスタイル 2022年2月号

センスブランドが本気で取り組んでいる「Vドリ仕様」の2台!|大阪オートメッセ2024

OWNER:高橋 和也(茨城県)
軽く張り出したリップにデカめの33シーマフォグが懐かしい雰囲気。
そしてリアでは跳ね上げたハネとマフラーが猛アピール。
まごうことなき、元祖系の17アスリートである。
「ボディも元祖意識のブルメタです」。
フェンダーはパキッとした鉄板オバフェン。
出幅はF10・R13センチで、膨らみは裾まできっちり下ろす。
「元祖といえばこんなフェンダーでしょ、という感じです」。
足元のパナスポーツG7もこの雰囲気にぴったり。またシビアなツラ具合や低さもウリなのだが、今回はできたばかりの内装にもご注目を。
「外装に合わせた渋い色味のレザーで張り替えてきました」。
基本はブルー系なのだがグリーン系にも見え、どこかレトロな雰囲気も感じさせるカラー。
ダイヤキルトなど柄モノ関係は一切使わず、すっきりとシンプルに仕上げた。
「イベントで勝つのが目的。個人取材もぜひお待ちしています(笑)」。
SPEC:●エアロ:(F・S・R)ファイナルコネクション加工(W)ワンオフ ●フェンダー:オーバーフェンダー(F)10㎝(R)13㎝ ●ボディカラー:オリジナルブルーメタリック ●ホイール:パナスポーツG7 C5C2-SP 18inch (F)10.5Jマイナス45(R)12Jマイナス63 ●足まわり:スキッパーハイドロ
大振りな鉄板ワンオフ3Pウイングが目を引くリア。足まわりはスキッパーハイドロでダウン。アームも交換済みだ。ダッシュやハンドルまで抜かりなく張り替え。ふさもグリーンで統一。純正のシートパターンのままレザー張り替え。ちなみにピラーや天井はアルカン張りと質感を変えた。存在感あるグリルはJP製。パナスポーツG7は「世界で一番好きなホイールです」。マフラーはヤンチャに跳ね上げ。地元の仲間と共に遠征。「広島ナイトは楽しかったです」。
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●VIPスタイル編集部
掲載・2017年8月号
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