軽く張り出したリップにデカめの33シーマフォグが懐かしい雰囲気。
そしてリアでは跳ね上げたハネとマフラーが猛アピール。
まごうことなき、元祖系の17アスリートである。
「ボディも元祖意識のブルメタです」。
フェンダーはパキッとした鉄板オバフェン。
出幅はF10・R13センチで、膨らみは裾まできっちり下ろす。
「元祖といえばこんなフェンダーでしょ、という感じです」。
足元のパナスポーツG7もこの雰囲気にぴったり。またシビアなツラ具合や低さもウリなのだが、今回はできたばかりの内装にもご注目を。
「外装に合わせた渋い色味のレザーで張り替えてきました」。
基本はブルー系なのだがグリーン系にも見え、どこかレトロな雰囲気も感じさせるカラー。
ダイヤキルトなど柄モノ関係は一切使わず、すっきりとシンプルに仕上げた。
「イベントで勝つのが目的。個人取材もぜひお待ちしています(笑)」。
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●VIPスタイル編集部
掲載・2017年8月号
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