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【17クラウン / オーナー車】元祖系アスリート、渋めの内装カラーにも注目。

OWNER:高橋 和也(茨城県)

【17クラウン】
元祖系アスリート、渋めの内装カラーにも注目。

軽く張り出したリップにデカめの33シーマフォグが懐かしい雰囲気。

そしてリアでは跳ね上げたハネとマフラーが猛アピール。

まごうことなき、元祖系の17アスリートである。

「ボディも元祖意識のブルメタです」。

フェンダーはパキッとした鉄板オバフェン。

出幅はF10・R13センチで、膨らみは裾まできっちり下ろす。

「元祖といえばこんなフェンダーでしょ、という感じです」。

足元のパナスポーツG7もこの雰囲気にぴったり。またシビアなツラ具合や低さもウリなのだが、今回はできたばかりの内装にもご注目を。

「外装に合わせた渋い色味のレザーで張り替えてきました」。

基本はブルー系なのだがグリーン系にも見え、どこかレトロな雰囲気も感じさせるカラー。

ダイヤキルトなど柄モノ関係は一切使わず、すっきりとシンプルに仕上げた。

「イベントで勝つのが目的。個人取材もぜひお待ちしています(笑)」。

SPEC:●エアロ:(F・S・R)ファイナルコネクション加工(W)ワンオフ ●フェンダー:オーバーフェンダー(F)10㎝(R)13㎝ ●ボディカラー:オリジナルブルーメタリック ●ホイール:パナスポーツG7 C5C2-SP 18inch (F)10.5Jマイナス45(R)12Jマイナス63 ●足まわり:スキッパーハイドロ

大振りな鉄板ワンオフ3Pウイングが目を引くリア。足まわりはスキッパーハイドロでダウン。アームも交換済みだ。ダッシュやハンドルまで抜かりなく張り替え。ふさもグリーンで統一。純正のシートパターンのままレザー張り替え。ちなみにピラーや天井はアルカン張りと質感を変えた。存在感あるグリルはJP製。パナスポーツG7は「世界で一番好きなホイールです」。マフラーはヤンチャに跳ね上げ。地元の仲間と共に遠征。「広島ナイトは楽しかったです」。

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●VIPスタイル編集部
掲載・2017年8月号
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