【表紙車 / 210クラウン / クラウン最強論】惚れたクルマと頂点を目指す
【イベント受けするド派手仕様】会場を盛り上げた3台を直撃! トップスタイル杯2020
4月に開催予定だった「春ドレ♪」が延期になり、「秋ドレ♪」と合併して開催。多くのセダンがエントリーしたが、その中から40台をピックアップ。どのクルマもドレスアップの参考になること間違いなしだ。

他との違いを出すため
JOBのエアロをフルで加工
最新仕様はフロントバンパー。「10GSで誰も装着しておらず、インパクトを出すには、JOBデザインしかないと思いました」。しかし、ポン付けをしないのが関野クンのこだわり。フォグとデイライトを取っ払ってすっきりさせつつ、代わりにフィンを1本追加してのっぺり感を払拭する作戦。今後はトランクオーディオやエアサスパイピング、ブレーキなどに着手する予定なんだとか。完成が楽しみ!

車高はエアフォースエアサスでローダウン。フロントラインFLM03のホイールがよく似合ってる。シートカバーやネックパッドはエルティードをチョイスした。



春ドレ♪ / 秋ドレ♪

自然なオバフェンに要注目
スカイラインを「スポーティなUS仕様」にドレスアップする保科クン。こだわりのポイントはF2・R3センチのオーバーフェンダー。「純正を崩さないようにナチュラルな仕上がりにし、車高を下げた時にリムにフェンダーが乗っかるように作りました」。Tディメのアームなども駆使して理想の足を追求する。

自然なラインのフェンダーがポイント。フロントはインパル。フォグとデイライトをスムージングしてすっきりと。マフラーは中間とリアピースがセンスブランド。



春ドレ♪ / 秋ドレ♪

目指すは、唯一無二のスタイル
テーマは「オンリーワン」。それを具現化するために選んだエアロは、Kブレイクのハイパーゼロカスタム。塗り分けやインタークーラーなどでオリジナリティを注入。絶大なインパクトを誇るデザインブリスターを合わせ、テーマ通りのオンリーワンの装いを手に入れた。今後は座席をセパレートに作り替える予定。

ホイールは前後20インチで、F11・R12.5J。ワンオフダックテールがリアにアクセントをプラスする。内装も赤で統一。随所に黒を配してポイントに。



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プラスではなく、マイナスの妙
エアロは前後ともにエイムゲイン純VIPをチョイス。開口部のフィンを取っ払ってシンプルに磨きをかける。「あと、ナンバー枠を一度スムージングし、セルシオのナンバーベースを取り付けています」。ボディ色はマジョーラ・マッキンリー。「派手でもなく、見た目もきれいで気に入っています」と木原クン。

「一度履いてみたかった」と、メッシュのジスタンスW10Mをセレクト。ブレーキはショップオリジナル。センスブランドのマフラーカッターでリアをおしゃれに演出。



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気合いの入った足まわりがキモ
フロントリップとサイドフラップを合わせてシンプルにドレスアップする酒井クン。一方、車高は326パワーのチャクリキダンパー&アームで地面スレスレまでローダウン。外装がシンプルな分、車高の低さが際立って見える。ボディカラーはクラウンの人気カラー、ホワイトパールクリスタルシャインだ。

リアフェンダーを20ミリアーチ上げして際どいツライチを実現した。ホイールは前後18インチをセレクト。室内には意外にもレカロシートが2脚鎮座している。



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コンセプトは「US風VIP」
見事、部門4位に輝いた市川クンの19GS。最新仕様のボディカラーはベンツ純正オブシディアンブラック。「響きがカッコいいので、ベンツ純正色でオールペンしてみました(笑)」。足まわりはフォルツァート車高調。フェンダーやアッパー加工なども駆使し、18インチのSSRをすっぽり飲み込んだ。

ホイールは19インチから18インチにサイズダウン。210クラウンのモデリスタローターも投入している。この日のイベントには、奥さまの邑美サンと参加。



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ヤン車をテーマにドレスアップ
シルバーからフェラーリ純正ロッソコルサにオールペンしてエントリー。「ボディに傷が多かったので、一層のことオールペンしました」。車高はJIC車高調でローダウン。リアトーコンなども投入して理想の足を目指す。エアロはフロントリップとサイドステップのみだが、今後はフルエアロも検討しているそう。

ホイールはヴィエナクライスを選択。ディッシュデザインが当時っぽさを演出する。マフラーはフルストレート。アリスト用のリアピースを加工して装着する。



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アリスト部門で2位を受賞
エアロはフロントがジャンクションプロデュースで、サイドがKブレイク、リアがワンオフで製作。メーカーミックスながら、バランスの取れたスタイリングを披露する。「リアは裾を絞り、キャンバーを強調できるデザインにしています」。ボディカラーは純正ダークブルーで、腰下のみ塗り分けてツートン化した。

Tディメンドのブレーキにも注目。ジャンクションのフロントフェンダーを2センチアーチ上げ。リアは純正のツメを折ってツラウチに。ウイングもJPをセレクト。



春ドレ♪ / 秋ドレ♪

シンプルをテーマに
足まわり中心のドレスアップ
現行の220クラウンをシンプル仕様にドレスアップする影山クン。「純正のバランスを崩さないように、エアロなどは装着せず、さらにリアフェンダーの加工も内巻き気味の形状を直すのみにとどめています」。そんな影山クンが選んだ足まわりは、VIPオーナーから大人気のスーパーマキシマムエアサス。メーガンレーシングの現行GS用アームを加工し、理想の足まわりを作り上げる。

ホイールはワークジスタンスW5S。「ブレーキを入れた際にブレーキが目立つと思って選びました」。ワンオフしたフルストレートマフラーもアピールポイントの1つ。



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ジャンクションでまとめた
元祖VIP仕様の10セルシオ
エアロはジャンクションプロデュース。しかし、「リアだけは好みだったのと、バランスを考えてインシュランスにしました」。OZレーシングのホイールは「走行に支障が出たので、12Jから11.5Jに変更しました」。マフラーはジャンクションの20セルシオ用。「9年探していてようやく見つけた理想のマフラーです。フロントをマル秘加工しているので、トヨタっぽくないV8サウンドを奏でます」。

テールやルーフスポ、グリルカバー、アイラインなどもジャンクションプロデュースでまとめる。チーム仲間の石田サン、亀田サンと3人で仲良くパチリ。



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純正フェンダーに21インチをイン
エアロはフルでロェンを装備。「落ち着いている感じのデザインが気に入っています」。合わせたホイールは、すでに廃盤になったワークのヴァリアンツァF2S。「純正フェンダーにこだわりつつ、21インチでどこまでリムが取れるか自分なりに計算し、ギリギリのツラウチにこだわりました」と黒澤クン。

純正フェンダーで、21インチのヴァリアンツァをすっぽり飲み込む。足はエアフォースエアサス。存在感のあるライトはデザインリグ稲妻改シーケンシャルVerだ。



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気合いの入った純ベタスタイル
純ベタ男前仕様でドレスアップを楽しむ花純サン。そんな彼女の一番のこだわりは、10thアニバーサリーの限定カラーを、あえて腰下だけ15マジェの紺に塗ってツートンにしているところ。その甲斐もあって、この日は初めてのイベントエントリーで部門4位をゲット。「嬉しかったです」。今後の進化も楽しみ!

足まわりはフロントがS15シルビア用、リアが33シーマ用車高調。今後は車高調変更や腹下対策を駆使し、着地スタイルを目指す。ボンマスにも注目。



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通勤も買い物もこなす
ノーマルの状態から作り上げ、この日のイベントが初お披露目となった田中クンのマジェスタ。エアロはあえて装着せず、足まわり中心にドレスアップを楽しむ。「通勤もショッピングもこのクルマでこなしています。目立つ仕様にはしたくないので、外装はフェンダーのツメしか加工していません」と田中クン。

「程よくキャンバーを付けたかったので、フロントにアッパーアームとショートナックル、リアはスライドキャンバーとトーコン、テンションロッドを付けました」。



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全体的にまとまり感のある一台
パープルメタリックのボディカラーがお洒落な桑田クンのマークX。「まとまりのあるシンプルさ」をテーマに、エアロはフルでKブレイクのプラチナムをチョイス。「ボディカラーとのマッチングを踏まえ、イメージしたスタイルにも近いプラチナムを選びました」。今後はエアロの加工を予定しているそう。

車高はイデアルのエキスパートエアサスでローダウン。マフラーはセンスブランドの人気モデル、ヴェーレデュアルの平形サイレンサータイプをセレクトした。



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異様な雰囲気で他を圧倒
コンセプトである「ゲキ渋大人仕様」に合わせ、エアロはブランノアールをフルで纏う。「シンプルでカッコ良かったので選びました」。ボディは「大人っぽく渋く見える」アウディ純正ティークブラウンメタリックでオールペン。今後はトランクオーディオに着手する予定なんだとか。

足はボルドのハイブリッド車高調パルファムカップ。室内にはサウンドサスペンションの3wayスピーカーが鎮座。「快適なドライブができるようになりました」。



春ドレ♪ / 秋ドレ♪

360度見どころ満載のシーマ
実に20年ぶりのイベントエントリーとなった和田サン。「VIPカーの原点」をテーマに、エアロはフルでジャンクションプロデュースをセレクト。「VIPセダンといえばジャンクションです。今も昔も変わりません。一択です」。ホイールは当時モノのレオンハルト。ボディと同色のディスクで一体感を演出する。

オーバーフェンダーはF5・R11センチ。インテリアはブルーと白で上品にまとめる。トランクオーディオにも抜かりなく手を加えていて、まさに死角なしの一台。



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車高調でもストレスなく走れる
ドレスアップのテーマは「シンプルisインパクト」。必見は足まわり。HKSスタイルXのクラウン用車高調でローダウンし、ワンオフアッパーアームとショートナックルを投入して理想の足をゲット。「峠道を走っても無傷です。車高調で下げていても、ハンドルを回してもフェンダーに当たりません」。お見事です!

目立ちまくりのボディカラーはソウルレッド。ブラックマイカで塗り分けてメリハリをつける。アイラインやピラーなど、随所にカーボンもインストールする。



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必見は緊張感のあるツラ
最新仕様のホイールはSSR SP4プロフェッサー。サイズは19インチのF8.5J+18・R9.5J+43をセレクト。「19歳のときから履きたかったホイールです。純正フェンダーで履いたときにギリギリになるオフセットを選びました。全下げしたときはパツパツで良い感じです」。車高はボルドエアサスでローダウン。

純正フェンダーでローダウンしたい人は参考にしたいサイズ。リアはLDJジャスティスライン。RX8純正バックフォグを投入し、スポーティな装いをプラス。



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純正の良さを生かしつつ
随所にスポーティさもプラス
エアロは「純正のままスポーティ感を出せるから」と、すべて純正オプションを選択。純正の良さを生かしつつ、開口部にメッシュを貼ってオリジナリティのアピールも忘れない。「裏から穴を開けて結束線で留めています」。爽やかな雰囲気のボディ色はパールメタリックカシミールブルー。「純正の見た目の良さを損わないような色を選びました」。当日はエントリー台数も多くて楽しめた様子。

「SSR SP3ホイールをなんとか履かせるために、各パーツを選びました」。足まわりはゼグスピードハイレート車高調。キャンバーは前後10度にセット。



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新旧のパーツを融合させた
オリジナリティ溢れるスタイル
フルリメを経てドレミでデビュー。足元を飾るホイールはOZスカラー。この希少なホイールを履かせるために外装を制作。エアロはフロントがエイムゲインとアーティシャンのニコイチで、サイドがエイムゲイン加工、リアがエイムゲインとクールレーシングのニコイチ。F3・R5センチのオーバーフェンダーでワイド&ローな姿をアピール。「四角いボディを残しつつ、新しいモノを取り入れた仕様です」。

ボディはオリジナル赤茶でオールペン。「パキッと明るすぎるわけでもなければ暗すぎるわけでもなく、渋さが際立つ色にしました」と遥サン。高級感もグッド。



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赤いホイールがインパクト絶大
白いボディにキャンディレッドのホイールが映える富田クンのフーガ。最新仕様は腹下で、「限界までメンバーの位置を上げて、できるだけ車高を下げてきました」。今後は326パワーのチャクリキダンパーを投入予定。「初めてイベントに参加しましたが、他のクルマがすごくてドレスアップ熱が上がりました」。

キャンバー角はF9.5・R10.5度。リアはセンスブランドで、マフラーはスリーキャッツを選択。パンチングメッシュ仕様でスポーティな雰囲気をプラスする。



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コンセプトは「ちょい悪仕様」
エアロは装着せずに純ベタスタイルを楽しむ佐藤クン。車高はバーディクラブ車高調でローダウン。メーガンレーシングのアームも投入してワイド&ロースタイルを構築する。ホイールはBBS RS。サイズは18インチで、F9・R10Jをセレクト。「前から欲しかったホイールです」。ボディ色はシルバーツートン。

18インチのBBSをしっかり被せたツラウチスタイル 。マフラーはワンオフデュアル出し。斜め45度に跳ね上げてリアにアクセントをプラスする。



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街乗りでも使える王道VIP仕様
ブラックパールエアロをフルで纏った赤嶺LS。クレンツェのホイールを合わせ、Tディメンドのプロダンパー・V8バタフライシステムでローダウン。「見た目のインパクトにやられました。イベント会場でも多くの方に見ていただけて嬉しかったです」。取り付けはTディメンドの認定プロショップのエアドライブで。

マフラーはスルガスピード。ブレーキはユージーランドボディーのGTA6。「レースもやってるユージーの社長のおすすめなので、性能も安心です」。



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特注のBBSホイールが自慢
ドレスアップのテーマは「シンプル大人仕様」。エアロは前後エイムゲイン純VIPで、ホイールはBBSスーパーRSのD’Artエディションをセレクト。「以前はBBSのLMを履いていましたが、LS前期にはRSが似合うと思って履き替えてきました」。今後はエアロを純正に戻し、シンプルに磨きをかける予定だ。

ホイールサイズは20インチの前後10.5J。ローダウンは純正エアサスにユージーのSSキットを装着。高級感のあるマフラーはD’Artオリジナル。



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足まわりを仕様変更して参加
「この19GSは500台限定の特別仕様モデルで、それが1番のこだわりです」。エアロはあえて装着せずに純正をキープ。「純正しか勝たん!」。合わせたホイールはワークのグノーシスGS2。「18インチから19インチに変更しました。キャンバーを15度通しにし、時代に乗ってみました」と長沢クン。

このスタイルにツイン5スポークがよく似合う。Tディメの足まわりでしっかり被せたツラウチスタイルを実現。ループマフラーで走行時の音もばっちり。



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フルTディメの足まわりに注目
スポーティなアリストを攻撃的な装いにドレスアップする須磨クン。Tディメの車高調でローダウンし、これまたTディメのアームで理想の攻撃的スタイルを構築。「美しく自然なラインをクルマ全体で表現するため、キャンバー角調整とツライチセッティングを頑張りました」。今後はホイールなどを変更予定。

ホイールの隙間からチラ見えするブレーキはイデアル。ブルーのキャリパー&ベルハウジングでアクセントをプラスする。さりげなくカーボンがチラリとお目見え。



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内外装ともに見どころ十二分
イリュージョンブルーオパールに身を包んだ鈴木クンのシーマ。エアロはフロントがオートクチュールで、サイドとリアがトラディションをセレクト。ダクトやプリズムシンクなどを追加してオリジナリティをアピールする。ホイールはケーニッヒの18インチで、車高はボルドワールドのアルティマでローダウンしている。

くっきりオーバーフェンダーはF4・R6センチ。エルティードで総張り替えした内装もポイント。一緒に参加した宍戸クンは、後ろ姿でチーム名をアピール。



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社外エアロを純正風に加工
エアロは純正……かと思いきや、実はフルでJOBデザイン。「純正に近づくように加工しました。フロントは純正だと勘違いする人も多いです」としてやったり。ホイールはSSR SP5。SBCカラーで他との違いを出す狙い。純正エアサスにユニバーサルエアのコンプレッサーでハイスピード&着地化。

「純ベタスタイルが多い中、社外エアロと叩き出しで違いを出しました」。4本出しマフラーはKWD工房ワンオフ。塗り分けてるのもポイントだ。



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テーマは「スポーティVIP」
鮮やかなキャンディレッドのボディが目立つ松浦セルシオ。「ゾンビファクトリーで塗りました」。ホイールも同色に塗って統一感をゲット。エアロは3点Kブレイクで、ウイングだけスカイライン34を選択。一気にスポーティな雰囲気がプラスされた。今後は内装にも着手する予定。どんな仕上がりになるか楽しみ!

車高はイデアル車高調でローダウン。ウイングがリアにインパクトをプラスする。給油口には、塗装を施したゾンビファクトリーのロゴがチラリとお目見え。



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純正を生かしたドレスアップ
パールツートンの17クラウンをドレスアップする中村サン。純ベタをテーマに足まわり中心のカスタムを楽しむ。車高はTディメンドのダンパーで、バネは326パワーに変更。ショートナックルやアッパーアーム、ロアアームなども投入して理想の足まわりを構築する。今後はホイールを変更する予定なんだとか。

ホイールは18インチのF8.5・R9.5J。「フルストレートにしたかった」とマフラーはワンオフで制作した。LSテールによって、リアが最旬の装いに変化。



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USを意識したカスタムを披露
ドレスアップのコンセプトは「USDM」。エアロはフロントのTTEリップスポイラーだけに留め、ホイールはレイズのTE37をチョイス。期間限定のSAGAタイムアタックエディションで他との違いをアピールする。今後はフェンダーの修正と大ワザのエンジンスワップを予定しているんだとか。

マットブラックのホイールが絶妙にフィット。隙間からはブレンボブレーキがお目見え。室内にはレカロのセミバケットシートが鎮座。トランクにも手を加える。



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製作期間は2年半
自作したフェンダーに注目
210クラウンのグリル移植も大きなポイントだが、F6・R8センチのブリスターフェンダーも必見。「週1の作業で2年半かけてコツコツと自作しました」。苦労の甲斐もあって、程よいボリュームアップを実現した。ホイールはワークとアレスがコラボしたマイスターM1Rをチョイス。「第一号で買いました!」。ボディはヴァレンシアレッドパールでオールペン。

ディスクの奥にはワンスターのブレーキがチラ見え。内装も抜かりなし。ドゥのオーダーシートカバーに白×ピンクラメ塗装で猛烈アピール。抜群のセンス。



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細部に至るまで全方位隙なし
ジャガー純正ダークグリーンで全塗した谷津クンのインフィニティ。エアロはデザインにひと目惚れしたモードパルファムレガリア。「リアだけ薄くシンプルに加工しています」。車高調やブレーキ、アーム類もパルファムで統一している。この日のイベントに参加した感想は「台数も多く、楽しめました」。

純正フェンダーにこだわり、ツメ切りだけで19インチ、F9.5・R10.5Jを投入。内装は全張り替え。「大人っぽくシンプルにしています」。赤の差し色が◎。



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ゴールドホイールでアピール
シルクブレイズのフロントリップで純正プラスαのドレスアップを楽しむ。その分、インペリアルゴールドのホイールで足元にインパクトを与える。車高はイデアルのエアサスでローダウン。「県外など遠くに行くときにとても便利です」。今後はマフラーやホイール交換、GT350ブレーキ移植などを予定している。

フォグをヴェレーノのイエローに変更。ジーストST1を選んだ理由は、「ほかで履いているクルマをあまり見ないため」。ブラックボディにゴールドがよく似合う。



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KING OF CROWN賞を受賞
エアロはあえてのミックス。フロントがエイムゲイン純VIPで、サイドがブレーン、リアがブラスティジュエルとエイムゲイン純VIP GTのニコイチ。それぞれに加工を施して他との違いを見せつける。「久しぶりのイベントでしたが、KING OF CROWNという素敵な賞をいただき嬉しいです」と千葉クン。

ボディカラーは210クラウンのジャパンカラー紺碧。足元のアピールに欠かせないブレーキはドゥ。ライトには210マジェスタのインナーを移植している。



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台風被害から悲願の復活
実はこのプレジデント、2019年に発生した台風19号で屋根まで水没してしまった。しかし、その後に車内やエンジンまでバラして復活を遂げたのだ。「走って、止まって、曲がれるクルマに戻すだけで精一杯でした」。今後は足まわりを見直して車高を煮詰めるなど、廣野プレジデントの第二章が幕を開ける。

エアロは付けずに純ベタを楽しむ。ケーニッヒホイールをツラウチで飲み込む。「限界まで下げて踏める足まわりがこだわりです」。マフラーはワンオフ。



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テーマは激シブシンプル仕様
一車入魂でセルシオをイジる内田クン。エアロはフルでオートクチュールだが、フロントとリアだけコンプリートバージョンをセレクト。ホイールはMAEレーシングEVO1の3P。「MAE独特のディスクデザイン、特徴的なピアス、OZ製の深いアウターリムがとても魅力的で気に入っています」とご満悦の様子だ。

イベント中はトランクを開けてリアからもアピール。中にはスペアのMAEが堂々と鎮座。純正フェンダー&アームで11Jを投入し、ツライチを実現している。



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純正を生かした当時VIP風
ダークレッドにオールペンした北村シーマ。「めったに見ない色なのと、渋さが気に入ってチョイスしました」。純正の良さを生かすため、フロントは純正リップで、リアには純正マットガードを装着。ワンオフのインタークーラーを投入し、ライバルとの違いをしっかりアピールする。「当日は楽しく過ごせました」。

ホイールはヴェルサイドアンドリューV。「10J・17インチのアンドリューを履いているのを見たことがなかったので選びました」。マフラーはバラムンディ。



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ツウ好みのスタイルを構築
エアロはフルでジャンクションプロデュース。「昔から元祖VIPが好きで、ジャンクションしかないと思いました」。ダークレッドクリスタルシャインのボディ色やブーメランアンテナなど見どころ満載だが、一番のこだわりは前後2センチのオバフェン。「加工していないようで、実はしているのがポイントです」。

クラシカルなホイールはシュティッヒメッシュ。サイズは18インチで、F8.5・R9.5J。ブーメランアンテナが絶大なインパクト。マフラーはファブレス加工。



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フルリメを経て堂々デビュー
結果は見事LS部門1位を受賞
「シンプルワイルド」をテーマに、エアロはフルでヴァルドをチョイス。「純正っぽいんですが、サイドとリアのイカツいデザインが好きで選びました」。フェンダーは純正のラインが残るように加工。「リアは見る角度によっては大きく見えるように作ってもらいました」。エルティードが手掛けた内装やオーディオなど、まさに360度見どころ満載の1台に仕上がった。当日はLS部門で1位に輝いた。

フェンダーはF2・R5センチたたき出し。内装は黒をメインにレッドを刺してシンプルな雰囲気に。「純正に近く、でも純正じゃない感じに仕上げました」。


