国産高級車ドレスアップマガジン

【イベント レポート】 春のドレミ / 秋のドレミ♪(2020.10/25)

【イベントレポート】
春のドレミ×秋のドレミ♪
(2020.10/25)

4月に開催予定だった「春ドレ♪」が延期になり、「秋ドレ♪」と合併して開催。多くのセダンがエントリーしたが、その中から40台をピックアップ。どのクルマもドレスアップの参考になること間違いなしだ。

0110GS F

ドレミ

関野 宰(29)長野県

他との違いを出すため
JOBのエアロをフルで加工

最新仕様はフロントバンパー。「10GSで誰も装着しておらず、インパクトを出すには、JOBデザインしかないと思いました」。しかし、ポン付けをしないのが関野クンのこだわり。フォグとデイライトを取っ払ってすっきりさせつつ、代わりにフィンを1本追加してのっぺり感を払拭する作戦。今後はトランクオーディオやエアサスパイピング、ブレーキなどに着手する予定なんだとか。完成が楽しみ!

ドレミ

車高はエアフォースエアサスでローダウン。フロントラインFLM03のホイールがよく似合ってる。シートカバーやネックパッドはエルティードをチョイスした。

ドレミ
ドレミ
ドレミ

春ドレ♪ / 秋ドレ♪

02V37SKYLINE

ドレミ

保科 竜司(24)長野県

自然なオバフェンに要注目

スカイラインを「スポーティなUS仕様」にドレスアップする保科クン。こだわりのポイントはF2・R3センチのオーバーフェンダー。「純正を崩さないようにナチュラルな仕上がりにし、車高を下げた時にリムにフェンダーが乗っかるように作りました」。Tディメのアームなども駆使して理想の足を追求する。

ドレミ

自然なラインのフェンダーがポイント。フロントはインパル。フォグとデイライトをスムージングしてすっきりと。マフラーは中間とリアピースがセンスブランド。

ドレミ
ドレミ
ドレミ

春ドレ♪ / 秋ドレ♪

0318MAJESTA

ドレミ

田所 由隆(47)大阪府

目指すは、唯一無二のスタイル

テーマは「オンリーワン」。それを具現化するために選んだエアロは、Kブレイクのハイパーゼロカスタム。塗り分けやインタークーラーなどでオリジナリティを注入。絶大なインパクトを誇るデザインブリスターを合わせ、テーマ通りのオンリーワンの装いを手に入れた。今後は座席をセパレートに作り替える予定。

ドレミ

ホイールは前後20インチで、F11・R12.5J。ワンオフダックテールがリアにアクセントをプラスする。内装も赤で統一。随所に黒を配してポイントに。

ドレミ
ドレミ
ドレミ

春ドレ♪ / 秋ドレ♪

0418CROWN

ドレミ

木原 拡希(30)東京都

プラスではなく、マイナスの妙

エアロは前後ともにエイムゲイン純VIPをチョイス。開口部のフィンを取っ払ってシンプルに磨きをかける。「あと、ナンバー枠を一度スムージングし、セルシオのナンバーベースを取り付けています」。ボディ色はマジョーラ・マッキンリー。「派手でもなく、見た目もきれいで気に入っています」と木原クン。

ドレミ

「一度履いてみたかった」と、メッシュのジスタンスW10Mをセレクト。ブレーキはショップオリジナル。センスブランドのマフラーカッターでリアをおしゃれに演出。

ドレミ
ドレミ
ドレミ

春ドレ♪ / 秋ドレ♪

05200CROWN

ドレミ

酒井 治輝(24)山梨県

気合いの入った足まわりがキモ

フロントリップとサイドフラップを合わせてシンプルにドレスアップする酒井クン。一方、車高は326パワーのチャクリキダンパー&アームで地面スレスレまでローダウン。外装がシンプルな分、車高の低さが際立って見える。ボディカラーはクラウンの人気カラー、ホワイトパールクリスタルシャインだ。

ドレミ

リアフェンダーを20ミリアーチ上げして際どいツライチを実現した。ホイールは前後18インチをセレクト。室内には意外にもレカロシートが2脚鎮座している。

ドレミ
ドレミ
ドレミ

春ドレ♪ / 秋ドレ♪

0619GS

ドレミ

市川 良樹(24)静岡県

コンセプトは「US風VIP」

見事、部門4位に輝いた市川クンの19GS。最新仕様のボディカラーはベンツ純正オブシディアンブラック。「響きがカッコいいので、ベンツ純正色でオールペンしてみました(笑)」。足まわりはフォルツァート車高調。フェンダーやアッパー加工なども駆使し、18インチのSSRをすっぽり飲み込んだ。

ドレミ

ホイールは19インチから18インチにサイズダウン。210クラウンのモデリスタローターも投入している。この日のイベントには、奥さまの邑美サンと参加。

ドレミ
ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

0732CEDRIC

ドレミ

菅野 玲央(24)千葉県

ヤン車をテーマにドレスアップ

シルバーからフェラーリ純正ロッソコルサにオールペンしてエントリー。「ボディに傷が多かったので、一層のことオールペンしました」。車高はJIC車高調でローダウン。リアトーコンなども投入して理想の足を目指す。エアロはフロントリップとサイドステップのみだが、今後はフルエアロも検討しているそう。

ドレミ

ホイールはヴィエナクライスを選択。ディッシュデザインが当時っぽさを演出する。マフラーはフルストレート。アリスト用のリアピースを加工して装着する。

ドレミ
ドレミ
ドレミ

春ドレ♪ / 秋ドレ♪

0816ARISTO

ドレミ

河内 悠尚(34)神奈川県

アリスト部門で2位を受賞

エアロはフロントがジャンクションプロデュースで、サイドがKブレイク、リアがワンオフで製作。メーカーミックスながら、バランスの取れたスタイリングを披露する。「リアは裾を絞り、キャンバーを強調できるデザインにしています」。ボディカラーは純正ダークブルーで、腰下のみ塗り分けてツートン化した。

ドレミ

Tディメンドのブレーキにも注目。ジャンクションのフロントフェンダーを2センチアーチ上げ。リアは純正のツメを折ってツラウチに。ウイングもJPをセレクト。

ドレミ
ドレミ
ドレミ

春ドレ♪ / 秋ドレ♪

09220CROWN

ドレミ

影山 勇生(24)東京都

シンプルをテーマに
足まわり中心のドレスアップ

現行の220クラウンをシンプル仕様にドレスアップする影山クン。「純正のバランスを崩さないように、エアロなどは装着せず、さらにリアフェンダーの加工も内巻き気味の形状を直すのみにとどめています」。そんな影山クンが選んだ足まわりは、VIPオーナーから大人気のスーパーマキシマムエアサス。メーガンレーシングの現行GS用アームを加工し、理想の足まわりを作り上げる。

ドレミ

ホイールはワークジスタンスW5S。「ブレーキを入れた際にブレーキが目立つと思って選びました」。ワンオフしたフルストレートマフラーもアピールポイントの1つ。

ドレミ
ドレミ
ドレミ

春ドレ♪ / 秋ドレ♪

1010CELSIOR

ドレミ

中嶌 典孝(28)千葉県

ジャンクションでまとめた
元祖VIP仕様の10セルシオ

エアロはジャンクションプロデュース。しかし、「リアだけは好みだったのと、バランスを考えてインシュランスにしました」。OZレーシングのホイールは「走行に支障が出たので、12Jから11.5Jに変更しました」。マフラーはジャンクションの20セルシオ用。「9年探していてようやく見つけた理想のマフラーです。フロントをマル秘加工しているので、トヨタっぽくないV8サウンドを奏でます」。

ドレミ

テールやルーフスポ、グリルカバー、アイラインなどもジャンクションプロデュースでまとめる。チーム仲間の石田サン、亀田サンと3人で仲良くパチリ。

ドレミ
ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

11210CROWN

ドレミ

黒澤 堅太郎(39)山梨県

純正フェンダーに21インチをイン

エアロはフルでロェンを装備。「落ち着いている感じのデザインが気に入っています」。合わせたホイールは、すでに廃盤になったワークのヴァリアンツァF2S。「純正フェンダーにこだわりつつ、21インチでどこまでリムが取れるか自分なりに計算し、ギリギリのツラウチにこだわりました」と黒澤クン。

ドレミ

純正フェンダーで、21インチのヴァリアンツァをすっぽり飲み込む。足はエアフォースエアサス。存在感のあるライトはデザインリグ稲妻改シーケンシャルVerだ。

ドレミ
ドレミ
ドレミ

春ドレ♪ / 秋ドレ♪

1233CIMA

ドレミ

細谷 花純(24)長野県

気合いの入った純ベタスタイル

純ベタ男前仕様でドレスアップを楽しむ花純サン。そんな彼女の一番のこだわりは、10thアニバーサリーの限定カラーを、あえて腰下だけ15マジェの紺に塗ってツートンにしているところ。その甲斐もあって、この日は初めてのイベントエントリーで部門4位をゲット。「嬉しかったです」。今後の進化も楽しみ!

ドレミ

足まわりはフロントがS15シルビア用、リアが33シーマ用車高調。今後は車高調変更や腹下対策を駆使し、着地スタイルを目指す。ボンマスにも注目。

ドレミ
ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

1318MAJESTA

ドレミ

田中 勇樹(25)神奈川県

通勤も買い物もこなす

ノーマルの状態から作り上げ、この日のイベントが初お披露目となった田中クンのマジェスタ。エアロはあえて装着せず、足まわり中心にドレスアップを楽しむ。「通勤もショッピングもこのクルマでこなしています。目立つ仕様にはしたくないので、外装はフェンダーのツメしか加工していません」と田中クン。

ドレミ

「程よくキャンバーを付けたかったので、フロントにアッパーアームとショートナックル、リアはスライドキャンバーとトーコン、テンションロッドを付けました」。

ドレミ
ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

14120MARK X

ドレミ

桑田 尚敬(36)富山県

全体的にまとまり感のある一台

パープルメタリックのボディカラーがお洒落な桑田クンのマークX。「まとまりのあるシンプルさ」をテーマに、エアロはフルでKブレイクのプラチナムをチョイス。「ボディカラーとのマッチングを踏まえ、イメージしたスタイルにも近いプラチナムを選びました」。今後はエアロの加工を予定しているそう。

ドレミ

車高はイデアルのエキスパートエアサスでローダウン。マフラーはセンスブランドの人気モデル、ヴェーレデュアルの平形サイレンサータイプをセレクトした。

ドレミ
ドレミ
ドレミ

春ドレ♪ / 秋ドレ♪

15120MARK X

ドレミ

小笠原 寛弥(29)静岡県

異様な雰囲気で他を圧倒

コンセプトである「ゲキ渋大人仕様」に合わせ、エアロはブランノアールをフルで纏う。「シンプルでカッコ良かったので選びました」。ボディは「大人っぽく渋く見える」アウディ純正ティークブラウンメタリックでオールペン。今後はトランクオーディオに着手する予定なんだとか。

ドレミ

足はボルドのハイブリッド車高調パルファムカップ。室内にはサウンドサスペンションの3wayスピーカーが鎮座。「快適なドライブができるようになりました」。

ドレミ
ドレミ

ドレミ

春ドレ♪ / 秋ドレ♪

1632CIMA

ドレミ

和田 悠真(40)千葉県

360度見どころ満載のシーマ

実に20年ぶりのイベントエントリーとなった和田サン。「VIPカーの原点」をテーマに、エアロはフルでジャンクションプロデュースをセレクト。「VIPセダンといえばジャンクションです。今も昔も変わりません。一択です」。ホイールは当時モノのレオンハルト。ボディと同色のディスクで一体感を演出する。

ドレミ

オーバーフェンダーはF5・R11センチ。インテリアはブルーと白で上品にまとめる。トランクオーディオにも抜かりなく手を加えていて、まさに死角なしの一台。

ドレミ
ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

17130MARK X

ドレミ

野田 みきひろ(32)富山県

車高調でもストレスなく走れる

ドレスアップのテーマは「シンプルisインパクト」。必見は足まわり。HKSスタイルXのクラウン用車高調でローダウンし、ワンオフアッパーアームとショートナックルを投入して理想の足をゲット。「峠道を走っても無傷です。車高調で下げていても、ハンドルを回してもフェンダーに当たりません」。お見事です!

ドレミ

目立ちまくりのボディカラーはソウルレッド。ブラックマイカで塗り分けてメリハリをつける。アイラインやピラーなど、随所にカーボンもインストールする。

ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

18120MARK X

ドレミ

井上 稔規(26)滋賀県

必見は緊張感のあるツラ

最新仕様のホイールはSSR SP4プロフェッサー。サイズは19インチのF8.5J+18・R9.5J+43をセレクト。「19歳のときから履きたかったホイールです。純正フェンダーで履いたときにギリギリになるオフセットを選びました。全下げしたときはパツパツで良い感じです」。車高はボルドエアサスでローダウン。

ドレミ

純正フェンダーでローダウンしたい人は参考にしたいサイズ。リアはLDJジャスティスライン。RX8純正バックフォグを投入し、スポーティな装いをプラス。

ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

1918CROWN

ドレミ

山田 翔也(23)長野県

純正の良さを生かしつつ
随所にスポーティさもプラス

エアロは「純正のままスポーティ感を出せるから」と、すべて純正オプションを選択。純正の良さを生かしつつ、開口部にメッシュを貼ってオリジナリティのアピールも忘れない。「裏から穴を開けて結束線で留めています」。爽やかな雰囲気のボディ色はパールメタリックカシミールブルー。「純正の見た目の良さを損わないような色を選びました」。当日はエントリー台数も多くて楽しめた様子。

ドレミ

「SSR SP3ホイールをなんとか履かせるために、各パーツを選びました」。足まわりはゼグスピードハイレート車高調。キャンバーは前後10度にセット。

ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

2015CROWN

ドレミ

長谷川 遥(23)群馬県

新旧のパーツを融合させた
オリジナリティ溢れるスタイル

フルリメを経てドレミでデビュー。足元を飾るホイールはOZスカラー。この希少なホイールを履かせるために外装を制作。エアロはフロントがエイムゲインとアーティシャンのニコイチで、サイドがエイムゲイン加工、リアがエイムゲインとクールレーシングのニコイチ。F3・R5センチのオーバーフェンダーでワイド&ローな姿をアピール。「四角いボディを残しつつ、新しいモノを取り入れた仕様です」。

ドレミ

ボディはオリジナル赤茶でオールペン。「パキッと明るすぎるわけでもなければ暗すぎるわけでもなく、渋さが際立つ色にしました」と遥サン。高級感もグッド。

ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

2151FUGA

富田 和司(22)静岡県

赤いホイールがインパクト絶大

白いボディにキャンディレッドのホイールが映える富田クンのフーガ。最新仕様は腹下で、「限界までメンバーの位置を上げて、できるだけ車高を下げてきました」。今後は326パワーのチャクリキダンパーを投入予定。「初めてイベントに参加しましたが、他のクルマがすごくてドレスアップ熱が上がりました」。

キャンバー角はF9.5・R10.5度。リアはセンスブランドで、マフラーはスリーキャッツを選択。パンチングメッシュ仕様でスポーティな雰囲気をプラスする。



ドレミ

春ドレ♪ / 秋ドレ♪

2220CELSIOR

ドレミ

佐藤 竜雅(24)愛知県

コンセプトは「ちょい悪仕様」

エアロは装着せずに純ベタスタイルを楽しむ佐藤クン。車高はバーディクラブ車高調でローダウン。メーガンレーシングのアームも投入してワイド&ロースタイルを構築する。ホイールはBBS RS。サイズは18インチで、F9・R10Jをセレクト。「前から欲しかったホイールです」。ボディ色はシルバーツートン。

ドレミ

18インチのBBSをしっかり被せたツラウチスタイル 。マフラーはワンオフデュアル出し。斜め45度に跳ね上げてリアにアクセントをプラスする。

ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

2340LS

ドレミ

赤嶺 弘(38)東京都

街乗りでも使える王道VIP仕様

ブラックパールエアロをフルで纏った赤嶺LS。クレンツェのホイールを合わせ、Tディメンドのプロダンパー・V8バタフライシステムでローダウン。「見た目のインパクトにやられました。イベント会場でも多くの方に見ていただけて嬉しかったです」。取り付けはTディメンドの認定プロショップのエアドライブで。

ドレミ

マフラーはスルガスピード。ブレーキはユージーランドボディーのGTA6。「レースもやってるユージーの社長のおすすめなので、性能も安心です」。

ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

2440LS

ドレミ

千葉 知希(23)栃木県

特注のBBSホイールが自慢

ドレスアップのテーマは「シンプル大人仕様」。エアロは前後エイムゲイン純VIPで、ホイールはBBSスーパーRSのD’Artエディションをセレクト。「以前はBBSのLMを履いていましたが、LS前期にはRSが似合うと思って履き替えてきました」。今後はエアロを純正に戻し、シンプルに磨きをかける予定だ。

ドレミ

ホイールサイズは20インチの前後10.5J。ローダウンは純正エアサスにユージーのSSキットを装着。高級感のあるマフラーはD’Artオリジナル。

ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

2519GS

ドレミ

長沢 周也(22)長野県

足まわりを仕様変更して参加

「この19GSは500台限定の特別仕様モデルで、それが1番のこだわりです」。エアロはあえて装着せずに純正をキープ。「純正しか勝たん!」。合わせたホイールはワークのグノーシスGS2。「18インチから19インチに変更しました。キャンバーを15度通しにし、時代に乗ってみました」と長沢クン。

ドレミ

このスタイルにツイン5スポークがよく似合う。Tディメの足まわりでしっかり被せたツラウチスタイルを実現。ループマフラーで走行時の音もばっちり。

ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

2616ARISTO

ドレミ

須磨 勇輝(31)東京都

フルTディメの足まわりに注目

スポーティなアリストを攻撃的な装いにドレスアップする須磨クン。Tディメの車高調でローダウンし、これまたTディメのアームで理想の攻撃的スタイルを構築。「美しく自然なラインをクルマ全体で表現するため、キャンバー角調整とツライチセッティングを頑張りました」。今後はホイールなどを変更予定。

ドレミ

ホイールの隙間からチラ見えするブレーキはイデアル。ブルーのキャリパー&ベルハウジングでアクセントをプラスする。さりげなくカーボンがチラリとお目見え。

ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

2733CIMA

ドレミ

鈴木 涼(28)千葉県

内外装ともに見どころ十二分

イリュージョンブルーオパールに身を包んだ鈴木クンのシーマ。エアロはフロントがオートクチュールで、サイドとリアがトラディションをセレクト。ダクトやプリズムシンクなどを追加してオリジナリティをアピールする。ホイールはケーニッヒの18インチで、車高はボルドワールドのアルティマでローダウンしている。

ドレミ

くっきりオーバーフェンダーはF4・R6センチ。エルティードで総張り替えした内装もポイント。一緒に参加した宍戸クンは、後ろ姿でチーム名をアピール。

ドレミ
ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

2818MAJESTA

ドレミ

長野 力也(27)東京都

社外エアロを純正風に加工

エアロは純正……かと思いきや、実はフルでJOBデザイン。「純正に近づくように加工しました。フロントは純正だと勘違いする人も多いです」としてやったり。ホイールはSSR SP5。SBCカラーで他との違いを出す狙い。純正エアサスにユニバーサルエアのコンプレッサーでハイスピード&着地化。

ドレミ

「純ベタスタイルが多い中、社外エアロと叩き出しで違いを出しました」。4本出しマフラーはKWD工房ワンオフ。塗り分けてるのもポイントだ。

ドレミ
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ドレミ

春ドレ♪ / 秋ドレ♪

2921CELSIOR

ドレミ

松浦 稔(49)神奈川県

テーマは「スポーティVIP」

鮮やかなキャンディレッドのボディが目立つ松浦セルシオ。「ゾンビファクトリーで塗りました」。ホイールも同色に塗って統一感をゲット。エアロは3点Kブレイクで、ウイングだけスカイライン34を選択。一気にスポーティな雰囲気がプラスされた。今後は内装にも着手する予定。どんな仕上がりになるか楽しみ!

ドレミ

車高はイデアル車高調でローダウン。ウイングがリアにインパクトをプラスする。給油口には、塗装を施したゾンビファクトリーのロゴがチラリとお目見え。

ドレミ
ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

3017CROWN

ドレミ

中村 よし(42)静岡県

純正を生かしたドレスアップ

パールツートンの17クラウンをドレスアップする中村サン。純ベタをテーマに足まわり中心のカスタムを楽しむ。車高はTディメンドのダンパーで、バネは326パワーに変更。ショートナックルやアッパーアーム、ロアアームなども投入して理想の足まわりを構築する。今後はホイールを変更する予定なんだとか。

ドレミ

ホイールは18インチのF8.5・R9.5J。「フルストレートにしたかった」とマフラーはワンオフで制作した。LSテールによって、リアが最旬の装いに変化。

ドレミ
ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

3116ARISTO

ドレミ

野澤 修一 山梨県

USを意識したカスタムを披露

ドレスアップのコンセプトは「USDM」。エアロはフロントのTTEリップスポイラーだけに留め、ホイールはレイズのTE37をチョイス。期間限定のSAGAタイムアタックエディションで他との違いをアピールする。今後はフェンダーの修正と大ワザのエンジンスワップを予定しているんだとか。

ドレミ

マットブラックのホイールが絶妙にフィット。隙間からはブレンボブレーキがお目見え。室内にはレカロのセミバケットシートが鎮座。トランクにも手を加える。

ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

3218CROWN

ドレミ

田波 直紀(40)埼玉県

製作期間は2年半
自作したフェンダーに注目

210クラウンのグリル移植も大きなポイントだが、F6・R8センチのブリスターフェンダーも必見。「週1の作業で2年半かけてコツコツと自作しました」。苦労の甲斐もあって、程よいボリュームアップを実現した。ホイールはワークとアレスがコラボしたマイスターM1Rをチョイス。「第一号で買いました!」。ボディはヴァレンシアレッドパールでオールペン。

ドレミ

ディスクの奥にはワンスターのブレーキがチラ見え。内装も抜かりなし。ドゥのオーダーシートカバーに白×ピンクラメ塗装で猛烈アピール。抜群のセンス。

ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

33INFINITI

ドレミ

谷津 裕之(29)栃木県

細部に至るまで全方位隙なし

ジャガー純正ダークグリーンで全塗した谷津クンのインフィニティ。エアロはデザインにひと目惚れしたモードパルファムレガリア。「リアだけ薄くシンプルに加工しています」。車高調やブレーキ、アーム類もパルファムで統一している。この日のイベントに参加した感想は「台数も多く、楽しめました」。

ドレミ

純正フェンダーにこだわり、ツメ切りだけで19インチ、F9.5・R10.5Jを投入。内装は全張り替え。「大人っぽくシンプルにしています」。赤の差し色が◎。

ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

34200CROWN

ドレミ

植松 崚(21)長野県

ゴールドホイールでアピール

シルクブレイズのフロントリップで純正プラスαのドレスアップを楽しむ。その分、インペリアルゴールドのホイールで足元にインパクトを与える。車高はイデアルのエアサスでローダウン。「県外など遠くに行くときにとても便利です」。今後はマフラーやホイール交換、GT350ブレーキ移植などを予定している。

ドレミ

フォグをヴェレーノのイエローに変更。ジーストST1を選んだ理由は、「ほかで履いているクルマをあまり見ないため」。ブラックボディにゴールドがよく似合う。

ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

3518CROWN

ドレミ

千葉 慎平(27)埼玉県

KING OF CROWN賞を受賞

エアロはあえてのミックス。フロントがエイムゲイン純VIPで、サイドがブレーン、リアがブラスティジュエルとエイムゲイン純VIP GTのニコイチ。それぞれに加工を施して他との違いを見せつける。「久しぶりのイベントでしたが、KING OF CROWNという素敵な賞をいただき嬉しいです」と千葉クン。

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ボディカラーは210クラウンのジャパンカラー紺碧。足元のアピールに欠かせないブレーキはドゥ。ライトには210マジェスタのインナーを移植している。

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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

3650PRESIDENT

ドレミ

廣野 崇明(31)静岡県

台風被害から悲願の復活

実はこのプレジデント、2019年に発生した台風19号で屋根まで水没してしまった。しかし、その後に車内やエンジンまでバラして復活を遂げたのだ。「走って、止まって、曲がれるクルマに戻すだけで精一杯でした」。今後は足まわりを見直して車高を煮詰めるなど、廣野プレジデントの第二章が幕を開ける。

ドレミ

エアロは付けずに純ベタを楽しむ。ケーニッヒホイールをツラウチで飲み込む。「限界まで下げて踏める足まわりがこだわりです」。マフラーはワンオフ。

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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

3720CELSIOR

ドレミ

内田 覚 神奈川県

テーマは激シブシンプル仕様

一車入魂でセルシオをイジる内田クン。エアロはフルでオートクチュールだが、フロントとリアだけコンプリートバージョンをセレクト。ホイールはMAEレーシングEVO1の3P。「MAE独特のディスクデザイン、特徴的なピアス、OZ製の深いアウターリムがとても魅力的で気に入っています」とご満悦の様子だ。

ドレミ

イベント中はトランクを開けてリアからもアピール。中にはスペアのMAEが堂々と鎮座。純正フェンダー&アームで11Jを投入し、ツライチを実現している。

ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

3831CIMA

ドレミ

北村 拓己(25)長野県

純正を生かした当時VIP風

ダークレッドにオールペンした北村シーマ。「めったに見ない色なのと、渋さが気に入ってチョイスしました」。純正の良さを生かすため、フロントは純正リップで、リアには純正マットガードを装着。ワンオフのインタークーラーを投入し、ライバルとの違いをしっかりアピールする。「当日は楽しく過ごせました」。

ドレミ

ホイールはヴェルサイドアンドリューV。「10J・17インチのアンドリューを履いているのを見たことがなかったので選びました」。マフラーはバラムンディ。

ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

3931CIMA

ドレミ

有賀 晃平(31)山梨県

ツウ好みのスタイルを構築

エアロはフルでジャンクションプロデュース。「昔から元祖VIPが好きで、ジャンクションしかないと思いました」。ダークレッドクリスタルシャインのボディ色やブーメランアンテナなど見どころ満載だが、一番のこだわりは前後2センチのオバフェン。「加工していないようで、実はしているのがポイントです」。

ドレミ

クラシカルなホイールはシュティッヒメッシュ。サイズは18インチで、F8.5・R9.5J。ブーメランアンテナが絶大なインパクト。マフラーはファブレス加工。

ドレミ
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春ドレ♪ / 秋ドレ♪

4040LS

ドレミ

和田 智樹(32)愛知県

フルリメを経て堂々デビュー
結果は見事LS部門1位を受賞

「シンプルワイルド」をテーマに、エアロはフルでヴァルドをチョイス。「純正っぽいんですが、サイドとリアのイカツいデザインが好きで選びました」。フェンダーは純正のラインが残るように加工。「リアは見る角度によっては大きく見えるように作ってもらいました」。エルティードが手掛けた内装やオーディオなど、まさに360度見どころ満載の1台に仕上がった。当日はLS部門で1位に輝いた。

ドレミ

フェンダーはF2・R5センチたたき出し。内装は黒をメインにレッドを刺してシンプルな雰囲気に。「純正に近く、でも純正じゃない感じに仕上げました」。

ドレミ
ドレミ
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●VIPスタイル編集部