


WEBマガジン#03|クラウン&マジェスタ撮影会

【投稿写真|No.001】品のある街乗り大人仕様 〈福島県 / 18クラウン〉

息子・高尾 拓海 × 17MAJESTA編
拓海クンが17マジェを選んだ決め手は、今のクルマにはない角張ったボディ。
シンプルなデザインが気に入ったエイムゲイン純VIPのエアロは、車高の低さに伴い短縮するだけではなく、17マジェのスタイリングに合わせて内巻きだったボトムを角張らせている。
ボディ色は当初ツートンで行こうと思っていたが、父の30系に合わせてオリジナルシルバーで全塗装。
「目が行きやすいボンネットやサイド周りの塗装は、お父サンにやってもらいました」。
足まわりは「ベタベタに落としても乗り心地が良い」、326パワーのチャクリキダンパー。F80・R55のハイレートバネでガチッと固めた。
メンバー加工やエンジン上げ、燃料タンク移設など腹下干渉対策も自作で行い、水を得た魚のようにスイスイ走る。
リアのAラインはツヤ消し黒で塗り分け、重心を低く見せる。
あまりゴテゴテさせたくないからレンズ類は無加工。純正のメッキパーツもそのまま生かしている。
アームはTディメンドに加え、知り合いに頼んだ延長加工品を組み合わせて調整。
●パーツカット集
知り合いから譲ってもらったフルストレートの斜め4本出し。 底上げ済みだったが、さらに自分で限界まで上げる。
グリルのインナーをブラックアウト。 ライトは後期の青みがかった色合いが気に入らず、あえて前期に交換。
ドッシリ感を出したかったから、開口部を台形に広げた。
サイドは短縮ついでに、弓なりだったボトムをストレートに修正。
「たまたまいいサイズが出ていたので」、父と同じプロフェッサーSP4に。 キャリパーは20セルシオ純正。
フェンダーは純正のカタチを崩さないように、F1・R2センチ叩き出し。 こちらも仕上げは父に頼んだ。キャンバーは台形フォルムを目指し、F11・R12度。
【父が評価】息子のクルマのココがマル◎
息子は足まわりのこだわりがかなり強い。特にフロントのツライチは攻めていると思いました。「絶対当たるだろ〜」って感じですが、当たらないところがスゴいですね。
エアロのアラが気になる。焦らずゆっくり加工するのが大事です!
▶エアロ:(F・S・R)エイムゲイン純VIP加工
▶カラー:オリジナルシルバー
▶フェンダー:叩き出し(F)1㎝(R)2㎝、アーチ上げ(F)6㎝(R)9㎝
▶足まわり:326パワーチャクリキダンパー
▶ホイール:SSRプロフェッサーSP4(F10J・R11.5J-18)
▶タイヤ:ナンカンNS2(F225/35・R285/30-18)
▶ブレーキ:20セルシオ純正キャリパー移植
▶アーム類:(F)Tディメンドアッパーアーム/テンションロッド/ショートナックル/ロアアーム、トーコンロッド延長加工(R)Tディメンドアッパーアーム、シルクロードアーム、ロアアーム延長加工
▶キャンバー角:(F)11度(R)12度
▶マフラー:ワンオフフルストレート70φ
▶腹下加工:燃料タンク移設、燃料ライン移設、ブレーキホース移設、エアコン配管カット、マフラー底上げ、メンバー底上げ、エンジン底上げ
▶外装その他:純正グリル塗装、前期用ヘッドライト移植
▶オーディオ:フォーカルスピーカー、アルパインウーハー
親子物語
父親のクルマ
深い絆の物語
家族VIP
コチラの記事もオススメ
どの車種よりも大好き
【特集】マジェスタ
絶対必見!
(VIPスタイル編集部)