Kブレイクの大林さんと一緒にイベントに参戦。
誰よりもVIPを愛する大林さんが、独自の視点で4台をチェックしていきます。
それでは、とくとご覧あれ。
1台目は18クラウン。
「仕様変更前に付けていたエアロはリップの真ん中が窪んでいて、落とした時に低く見えないのが悩みでした。KブレイクのJDMはラインが一直線で、張り出し具合も自分の理想にピッタリでした!」ですって。
僕的にもJDMで一番こだわったのはリップ。
シンプルで、ちょっとだけヤンチャで。
そこを気に入ってくれたのがホンマに嬉しいです。
このゼロクラはエアサスの落としっぷりも◎。
イデアルの4独仕様で、「低いまま飛ばせるところが最高です」って。
実は今、製作中の赤マジェにイデアルの4独エアサスを入れる予定で、この星野クンのコメントを読んで、ますます楽しみになってきましたよ(笑)。
そして、次はオールペンとワイドフェンダーに挑戦予定とか。完成したら、また見せてくださいね!
2台目はマークX。
全体の雰囲気はスポーツカーちっくで、ボディカラーはウルトラマン風に(笑)。面白いですね〜。
フロントフェンダーとリアバンパー横に入れたダクトが秀逸で、一段凹ませた面の部分をシルバーにしているんですけど、かなり目を引くポイントになっていると思います。
辛口じゃないんですけど(笑)、ボンネットにもライン又はダクトを入れて、そこにもシルバーを使ってあげると、まとまり感や統一感がグ〜ンと高まる気がしますよ!
ちなみに、「彼女にも火が付き、現在、フルリメイク中です」と角田クン。クルマ好きの彼女って最高。羨ましいなぁ。これからも愛車と彼女の両方を大切にして、VIPを楽しんでくださいね。
3台目は50シーマ。
今月は20代前半のオーナーが多いんですけど、彼のみ、30代のベテラン。
「20代の頃は鬼キャン仕様でしたが、今回は大人VIPをテーマにイジってみました」ですって。
全体の雰囲気はテーマ通り、街に溶け込む高級車って感じになっている。
ただ、車高はかなり低い。
今が田代クンの中での大人仕様ってなると、20代の頃は相当低かったんだろうなぁ(笑)。
外装はプレジ仕様で高級感を底上げ。
ターボを生かしてエンジンチューンもしていて、そのギャップも、このシーマの見逃せない大きな魅力になっていますね。
次はリアバンパー製作が目標ってことですが、この雰囲気を壊すことなく、上手くバランスを取ってください。
そして、ベテランならではの洗練された作り込みを若いオーナたちに見せてあげてくださいね。
ラストは樋口クンの210クラウン。
彼は二十歳の大学生。
愛車に乗って2年目ってことなんで、18歳の時から乗っていて、今回は「若い僕が210系と頑張っているのを見てください!」って熱烈アピール。
僕も彼と同じ年齢の時に現行の14マジェを手に入れたんですけど、それもあって、聞かなくても彼の苦労は想像できる。
服も食べ物も遊びも、全部我慢してクルマに注ぎ込んでね。
そうやって苦労して手に入れたモノって誇らしいし、何よりイジった現行車をその歳で乗っているってことで、周囲からの視線が半端じゃなくて、優越感も凄いんですよね。
彼みたいなクルマ命の若いオーナーが増えてくれたら嬉しいなぁ。
地元でどんどん乗り回して、ぜひ、同世代の若者たちに影響を与える存在になってくださいね。
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