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【ボルドワールド】新型クラウン用エアサス

ボルドワールド
掲載:2018年12月号_新型クラウン用エアサス
文・写真=奥山 貴嗣

クラウンらしいソフトな乗り心地を追求
純正とは別物の快適さを手に入れろ

【問】ボルドワールド http://www.boldworld.co.jp
【商品名】ULTIMA ADVANCE NEXT、ULTIMA GLITTER VERSION NEXT、ULTIMA Ⅰ NEXT、ULTIMA Ⅱ NEXT

17系から210系まで、歴代クラウンのサスペンションを手掛けてきたボルドワールドにとって、220系も外せない存在。まずこのクルマの素性をどう見るか。

「見た目は欧州車風の顔付きで文句なしにカッコイイです。ただ乗り心地は正直好きではない……。というのも、リアが別体式になったことでストローク量が減ったため、全体的に硬いイメージですね」。

ニュルブルクリンクで走行性能を磨いた、という謳い文句があるほどスポーツ走行に重きを置いている220クラウン。しっかりとした足まわりはキビキビとした走りを楽しめるが、高級車という目線で見れば、その乗り味は好みが分かれるところ。そこで220クラウン用エアサスは、ソフトでしなやかな乗り味を楽しめるようにセッティング。

リアはストローク量を稼ぐため、スペースが許す限りの大容量エアバッグを採用。フロントの足まわりは先代と同系統のため、形式の違いによる前後のバランス調整に苦労したそうだが、そこは老舗のボルドワールド。高いレベルで均整の取れたサスペンションを完成させた。ご覧の通り、ローフォルムの構築はもちろんのこと、低いまま快適な走りを実現してくれる。

サーキットでのテスト走行で基本性能を鍛えてきたボルドらしく、減衰力の調整によってスポーツ走行に振ることも可能。幅の広い乗り方を楽しむことができるのだ。設定はRSグレードの他、標準のG/S/Bグレード全車種に対応。220系をいち早くイジりたい感度の高いオーナーは、ぜひボルドワールドの足まわりをチェックして欲しい。

純正同等の車高からベタベタのロースタイルまで自由自在。上げ下げのスピードが早いのもボルドエアサスの魅力だ。ガッツリと車高を落とすと、よりクーペ風のボディラインが際立つ220クラウン。街中はもちろん、ミーティングなどでも注目を集めること間違いなし。

 

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