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【我が心の名車たち】菊池 聡 21セルシオ

我が心の名車たち
掲載:2018年12月号_我が心の名車たち
文=岩田 直人

多くの有名車を輩出した有名チーム、スペシャリストの3代目リーダーとして活躍した菊池サン。21セルシオの前にはアドミレイションブリスター仕様の10セルシオに乗るなど、この時から改造車歴は長かった。現在はイベントから一線を退いているが、本誌17年6月号では久し振りに近況を語ってくれた。

僕が今でも好きな1台は、菊池サンの21セルシオです。昔はこういうインパクト系のセダンが大好きで、ブリスターフェンダーや大きなウイング、ワンオフのエアロなど大胆なスタイリングが印象に残っています。

当時の僕は10・20セルシオに乗っていました。イベントに行くほどではなかったけど、いつかは誰もやっていない仕様で、イベントで目立ちたい思いがあった。菊池サンのセルシオはそんな僕の理想型で、誰より先にカタチにしたのが凄いと思っていました。

我が心の名車たち

いち早く顔面移植に挑戦したのも菊池サンのイメージです。20後期仕様にしたのも早かったし、その後すぐ当時現行だった30前期顔面にしましたからね。内装も個性的で、ベネトンカラーは今も新鮮だなぁと思います。

菊池サンのセルシオは、常に時代の最先端を行っていたと思います。そういう姿勢に強く影響を受け、僕も「誰よりも先にやってやろう」という気持ちでクルマをドレスアップしているんです。今となっては菊池サンのようなハデな仕様は作れないですけどね(笑)。

ボリューム満点のブリスターは、エボリューションのキットを加工。エアロは福島県のミツワエンジニアリングでワンオフ。東京オートサロンでネタを探し、最先端のデザインを取り入れた。大きなコンバットウイングもトレードマーク。ホイールはクレンツェショーキを装着。内装は赤・黄・青・緑の4色使い。

今から18年前に創刊したVIPスタイル。その記念すべき創刊号の表紙に選ばれたのが、この菊池セルシオだった。

 

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ナビゲーター
日渡 康二
愛車は4月号の表紙を飾った50LS。先日ホイールを変更した。「他のオーナーよりも年齢が上だったと思いますが、精力的に活動されていましたよね。気が付いたら僕も40代ですが(笑)、これからも菊池サンのように各地のイベントに参加していきます」。
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