エイムゲイン
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10月下旬にデビューするレクサスES。
量産車で世界初となるデジタルアウターミラーを採用し、話題を集めているレクサスの新兵器だ。
そして、「エイムゲインが新型ESを手掛ける」という情報をキャッチ。
どこよりも早く入手した、そのES用エアロCGをお見せしよう。
まず開発車輌だが、標準グレードは見送り、Fスポーツになる。
デザインは【純VIPエグゼ】と【純VIPスポーツ】の2本立て。
「共通して言えるのはサイズ感。
LSを筆頭に、最近のレクサスは純正バンパーが大きく、それを踏まえたサイズにしないと地面にすぐヒットしてしまう。
高級車でガリガリ言わせるのはNGですから、極力薄く、シンプルに製作するつもりです」とエイムゲインの伊藤チーフ。
エレガントで大人な感じが好みなら、ハーフタイプの純VIPエグゼが狙い目。
リアマフラーはフィニッシャー仕様で高性能な雰囲気。対して、さり気なく走りをアピールしたいのなら、純VIPスポーツが正解。
バンパーサイドの小振りなカナードがムードを盛り上げてくれる。
「新型ESではフォグランプのインサートキットにも挑戦。ヘッドライトにマッチした角型のフォグを、グリルに近いメッシュと融合。これのみの装着でも顔付きがガラッと変わる、そんな商品になると思います」。
現段階ではどちらを先に製作するかが決まっていないのだが、まずは1モデルを年明けの東京オートサロンでリリースし、もう1モデルは3〜4月中の発表を目指している。
「僕個人としては、レクサスESはとってもカッコイイし、何よりも新鮮さを醸し出していて、だから、発売が凄く楽しみなんです。エイムゲインとしても、レクサスESは今後のVIP業界に大きな影響を与える存在になるんじゃないかって、かなり可能性を感じています」。
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●VIPスタイル編集部
掲載:2018年12月号_最新情報
文=田中 覚 CG画像=エイムゲイン