VIP業界の有名人が次世代に伝えたい「名車」を紹介していくコーナーが『我が心の名車たち』。
今回のナビゲーターはカスタムプロジェクト2300でライト加工職人として奮闘し、16アリストオーナーでもある杉本さゆりサン。
「実はイベントでクルマを見たことがなく、ご本人ともお会いしたことがないんです。だからお会いした時は、“憧れの存在でした”と伝えたいです。可能であれば握手して欲しいです(笑)。もしこのページを見たら、フェイスブックでお友達になって頂けると嬉しいです!」。
私は16アリストが大好きで、今乗っている16系で5台目になります。
今回、私が選んだクルマは、芝本奈央サンの16アリストです。
同じクルマで、なおかつ女性オーナーという共通点もあって、大好きで憧れの存在です。
初めて見たのは雑誌で、まだボディが白だった頃。私はその時1台目の16系をイジッていました。
エアロや足まわり、シートカバーなどちょこちょこ手を加えていましたが、まだ「どうやったらカッコ良くなるか」が分からなくて、勉強中でした。
そんな時、奈央サンのアリストがすごく参考になったんです。
クルマはトータルでキレイにまとめていて、細かいところまでこだわって作る方という印象でした。
何か大人というか、同じ女性としてカッコいいと思っていましたね。
ボディが白だった頃も好きでしたが、フルリメイクしてVIPスタイルの表紙になった時の仕様も大好き。
当時「しばらく見ないけど、どうしたのかな?」と、気になっていたんですが、そんな時にこの仕様で復活したのでかなり衝撃的でしたね。
フルリメイクというと、以前の仕様よりもハデになるクルマが多いですが、前よりも渋くなって戻ってきたのが意外でした。
黒いボディカラーも、この仕様にすごくマッチしていると思います。
私のアリストは目立ち度を重視したイベント仕様で、これはこれで気に入ってますが、奈央サンのようなブレずにシンプルを貫いたクルマもカッコいいと思います。
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●VIPスタイル編集部
掲載:2017年10月号_我が心の名車たち
文=岩田 直人