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【我が心の名車たち】冷清水 和幸 18マジェスタ

我が心の名車たち
掲載:2018年8月号_我が心の名車たち
文=岩田 直人

北海道でカーブティックヴォイスを営む冷清水サンは、オーナーとしての経験も豊富。確かなセンスを武器に、ショップの立場としてもセダンやKカーなど、車種に関係なく数々のオーナーカーを製作。最近では大関クンの20セルシオ、村山サンの19GSが誌面を飾っている(大関クンは表紙)。

僕の33シーマもそうですが、ボディが黒でシンプルなクルマって、イベントで目立つのが難しい。周りにはハデな仕様のクルマが多く、どうしてもそちらに目が行ってしまうので。

でも冷清水サンの18マジェスタはイベント会場で見た時にものすごく光輝いていて、ただ者ではないオーラを感じました。

我が心の名車たち

このクルマを選んだ理由は、細かいところや普段は見えない部分までしっかり手を入れているから。エアロの加工は本当に細かいですが、「いかにも加工しました」という感じではなく、純正ラインをしっかり生かしているのが好きです。

BBSキャップをトヨタ純正20後期OP用のトヨタロゴ入りに変えているのも、「うわっ!」って驚きました(笑)。あとリアドアを開けないと分からない梅の花のエアブラシも、遊び心があっていいですね。

あとは内装も好きで、外装が黒いボディでシンプル仕様なら内装も黒で渋くまとめる人が多いですが、ワインレッドを取り入れたのが面白いと思いました。でも色使いのセンスが良いから、全く浮いていないんですよね。

エアロはKブレイクを加工。40LS600フォグの移植やラインのスムージングなど、マニアックな加工が冴える。ホイールは19インチのBBS LM-R。イデアルのキャリパーはロゴを切削して、マジェスタのロゴを入れた。シートは純正の革を生かしながら、ワインレザー張り。

スポーツ系が増えてきた2011年。それでも独自のシンプルを貫き、本誌同年12月号の表紙車に選ばれた。

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ナビゲーター
髙田 安芳
「冷清水サンは、自分の考えを頑なに守る人。だからクルマの完成度が非常に高いんですよね。いつも僕のクルマを見てくださって、ありがとうございます。また北海道に行きますね!」。
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