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【ホイール / 2021年】主役を勝ち取るのはどのモデルか。VIPオーナーに捧げる最新作・4選

ウェッズ、ワーク、スーパースター。ご存知、セダン業界のスリートップである。そんな彼らの最新モデルを解説。ご覧の通り、それぞれ全く個性が異なる珠玉の4モデル。2021年の主役を勝ち取るのは、果たして、どのモデルなのか。

01_ 見逃せないクレンツェの最新作

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KRANZE ZILDAWN
クレンツェ ジルドーン

Specification
19inch 7.5J〜13.0J 9万9000円〜16万2500円
20inch 8.0J〜13.0J 10万6000円〜17万5500円
21inch 8.0J〜12.0J 12万8000円〜19万3500円
22inch 8.0J〜13.0J 16万5000円〜23万8500円

ウェッズの数あるブランドの中でも、フラッグシップに君臨するクレンツェ。2021年のイヤーモデルが、遂にベールを脱いだ。

モデル名はジルドーンで、一見すると、よくある2×5のツインスポークタイプ。しかし、スポークが外周部で二股に別れ、複数のトライアングルを形成。クレンツェの代名詞である三次元デザインを巧みに取り入れることで、唯一無二のデザインに仕上がっている。

カラーは4色をラインナップ。クレンツェの定番カラーとなるSBCポリッシュやデザインクロームは文句なしにカッコいい。

より他との差別化を図りたいなら、ブラック&バフ・ブラッシュド2トーンクリアが狙い目。天面切削部分をブラッシュド加工させるだけでなく、2トーンクリアを採用することで、光の反射感が増幅。セダンの高級感を高めたいオーナーはもちろん、足元にオリジナリティをプラスさせたいならこの色に決まり。

忘れてならないのが、3ピースにのみ許されたカラーコーディネートシステム。ディスクはもちろん、ピアスやセンターキャップなどもカラーコーデが可能。セダンユーザーは人と被るのが嫌い。ならば、クレンツェで、そしてカラーコーデでオリジナルのホイールを手に入れるべし。

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トライアングル部分も複雑な曲線と曲面で構成される。この三次元デザインこそが、クレンツェの代名詞。足元に立体感を演出したいなら、ぜひ。

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ピアスボルトのカラーも変更可能。クロームが標準で、ゴールドが+3000円、クラシカルは+2000円。愛車のスタイルに合わせてコーディネートしよう。

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センターキャップオーナメントには、クレンツェのロゴが鎮座する。オーナメントカラーは写真のブラックの他、レッドとシルバーの全3色をラインナップ。

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ウェッズ大特集

02_クラシカルメッシュを現代風にアレンジ

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VS XV
ブイエス エックスブイ

Specification
18inch 7.0J〜14.5J 7万2000円〜10万3000円
19inch 7.5J〜15.5J 8万7500円〜11万3500円
20inch 7.5J〜15.0J 9万7500円〜12万2000円
21inch 8.0J〜12.0J 11万4000円〜12万8000円

VIP全盛期に名を馳せたワークのVSシリーズ。2019年の一昨年に人気のXXが復刻されると大きな話題を呼んだ。そんな同シリーズから、メッシュデザインのXVが新たにリリースされた。

XVではシリーズ初となる15交点メッシュデザインを採用するなど、全体的にはクラシカルなイメージ。しかし、それだけではないのがXVの持ち味。ディスク全体をセンターパートに向かってコンケーブさせると共に、スポークの途中からディスク内側に向かって急激に落とし込むラウンドデザインを採用。

ゆえに、古臭さはゼロ。立体感を随所に盛り込むなど、最旬の装いもプラスされているのがXVの最大の特徴だ。

スポークはエッジーかつシャープなデザインを採用。重厚感は残しつつ、大口径ホイールにありがちな重さを感じさせないのもトピック。15交点メッシュながら、足元を軽快かつスタイリッシュに彩ってくれる。

ディスクのカラーはマットダークガンメタとブリリアントシルバーブラック、シルキーリッチシルバーの3色を用意。それだけでなく、セミオーダーカラーからもセレクト可能。淡いトーンから重厚感のあるダークな色彩までを全12カラーから自由に選べるのだ。

ピアスボルトやエアバルブ、センターキャップも豊富なカラーバリエーションを用意。愛車のイメージに合わせたホイールをオーダーできるのも大きなポイントだ。

個性的なデザインゆえ、装着するクルマを選ぶのがこのXVの難しいところ。それを履きこなしてこそ、優越感に浸れる。それがXVの持ち味でもあるのだ。

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角度を変えて見てみるとご覧の通り。センターパートに向かって大胆にコンケーブしているのが分かる。クラシカルな中に最旬の装いもプラスされている。

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VSシリーズを象徴する専用オーナメント。ブラックベースにゴールドロゴが標準で設定されているが、オプションでレッドベースにゴールドロゴも選べる。

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ワーク大特集

03_老舗スーパースターの鍛造新作・第2弾登場

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LEONHARDIRITT FORGED LF-M1
レオンハルト フォージドエルエフエムワン

Specification
22inch 8.5J〜12.5J 22万6000円〜25万2000円
24inch 9.0J〜11.5J 26万4000円〜28万2000円

3ピースホイールブランドの老舗スーパースターより、ハイエンドVIPセダンにピッタリな新作が登場。今回は鍛造による逸品。エッジが効いたシャープなスポーク形状や削り出し特有の加工跡の質感が印象的で、名称はレオンハルトフォージドLFーM1となる。

同社が初めて鍛造ホイール、LFーS1の販売に着手したのは、2018年3月だった。それまでのラインナップとは異なる独特のデザインが特徴で、セダンだけにとどまらず、ミニバン、スーパーカーといった敏感なアンテナを持つユーザー達が支持。

スーパースターの神山サンによれば、

「最初にLFーS1を開発した時には、スーパーカーといった超高級志向のユーザーへの訴求を狙っていました。いざ商品が発売されると、セダンやアルヴェルに乗る多くのユーザーさんが支持してくれたのです。各ジャンルで経験を積み重ねたトップエンドにいる、普通では満足できない皆さんに気に入っていただけた印象でした」。

そして、その傾向は、この新作でも変わらないはずだと予想している。その理由は明快。アルミ合金の圧縮とその後の削りで生成される鍛造ならではの製法は、軽量で高強度という要素を高次元で融合できる。

その結果生まれたこの繊細なホイールデザインは、新しい時代の幕開けを予感させる煌びやかな高級感を演出しているからだ。

どの角度から覗いても実感できる独特のシャープ感。センターパートから各スポーク、そしてスポークエンドに至るまで鍛造だから表現できた質感は、また多くの信者を集める大きな一因になるはずだ。

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センターキャップ周辺とホール部分だけでも、鍛造による多彩な表情が見て取れる。各部のシャープさを最大限まで活かしたデザイン性が、鍛造ホイールの魅力。

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削り出しの加工跡=カッターマークを残すデザインと、それを磨き上げて滑らかに仕上げたポリッシュを融合。スポーク天面の質感を加工の違いで表現した。

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スポークはY字とツインスポークを合わせたダブルディスクを採用。天面、横部、各エッジの形状など、単調に見えて実は複雑な構成であることが伺える。

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ツインスポークのエンド部はコの字デザインを採用。軽量化に繋がるのはもちろんだが、ひと手間かけた成形により、アウターリムに写る豊かな表情は必見。

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スーパースター大特集

04_立体感と軽快感を併せ持つ7交点メッシュ

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MAVERICK 1307M
マーベリック1307エム

Specification
18inch 7.5J〜10.0J 6万6000円〜7万1000円
19inch 7.5J〜10.5J 7万1000円〜7万7000円
20inch 8.5J〜10.5J 8万4000円〜9万8000円
21inch 9.0J〜11.0J 9万6000円〜11万円

3ピースのクレンツェに匹敵するウェッズの人気ブランド。それが2ピースで構成されるマーベリックだ。そんな同ブランドから、2021年のイヤーモデルとなる1307Mがリリース。

7交点メッシュを採用したこのホイールの特徴は、ズバリ立体感。

「ナットホールに向けて急激に落とし込んだデザインを採用しています。また、スポークが分かれるYの字の部分でもリムに向けてストンと落とし込んでいるので、二段階の落とし込みが楽しめるホイールに仕上がっています」

とウェッズの西尾サン。

細身にデザインされたスポークも特徴の一つ。通常、スポーク数が多くなればなるほど重たい印象になりがちだが、それを感じさせないのが1307Mのすごいところ。

「スポークの天面を細く絞ることで、軽快なイメージになっています。とはいえ、スポーク自体に厚みがありますので、華奢な印象は一切なく、重厚なデザインになっているのもこのホイールの特徴です」。

気になるカラーは3色をラインナップ。定番かつ人気のプレミアムシルバーとSBCも外せないが、特筆すべきはマーベリックで初となるメタリックブロンズ。

「明るめのブロンズカラーはこれまでもラインナップしていましたが、ここまでブロンズの色目が濃く引き締まっていて、かつメタリック感のあるブロンズは初めてです」。

2ピースゆえ、サイズもJ数も豊富に用意。エントリーユーザーにもおすすめなので、ホイール交換を検討しているユーザーは、ぜひ。

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スポークの天面はかなり細身なデザイン。でも、スポーク自体に厚みがあるので、華奢な印象を一切感じさせない。軽快感と重厚感を両立したモデルなのだ。

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マーベリックシリーズを象徴する、高級感のあるオーナメントもポイント。くっきりと持ち上げたデザインを採用。ここでもさり気なく立体感を強調する。

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【特集】VIPセダン用ホイール
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●VIPスタイル編集部