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羨望のツライチ 厳選6台

今も昔もVIPセダンの命はツライチ。ツライチ&フェンダーというのは、オーナーの個性が如実に反映されるから面白い。一見、似たような作りであっても、その裏に隠されたこだわりは全く異なる。ここではそんなツライチにターゲットを絞って、厳選した6台のこだわりを詳しく紹介する。

 

♯01

腹下を徹底管理。このクリアランスで走行可能。

200クラウン・笹木 比呂志(千葉県)

【フェンダースペック】●(形状)アーチ上げ ●(上げ幅)F7・5㎝・R8・5㎝ ●アレスワンオフ車高調 ●BBS スーパーRS 20inch(F)9.5Jプラス35(R)10.5Jプラス15

キレイな車高短ツライチがドレスアップのテーマ。圧倒的な低さと驚異的なツラ。それを実現させた足まわりはアレスのワンオフ車高調だ。この200クラウンが素晴らしいのは、単純に低くしたのではなく、見えない腹下にとことん手を入れていること。理にかなった加工を施し、この状態でも走行&全切りを可能にしているのだ。アーム類はフルで変更。ミッションマウントなどの上げ加工も実施。ホイールはスーパーRSの20インチ。奥にはアレスのブレーキキットが潜んでいる。エアロはロゼルをフル装備。

♯02

リムガードヅラで魅了。タイヤ選びにも強くこだわる。

19GS・木村 勇太(広島県)

【フェンダースペック】●(形状)ブリスターフェンダー ●(出幅)F15㎝・R2㎝ ●326パワー車高調 ●マイスター 19inch(F)10.5Jマイナス74(R)12.5Jマイナス56 ●ナンカンNS-20(F)255/30-19(R)295/30-19

前後とも、リムガードヅラでビシッと揃えた姿を披露。フロントも全切り可能なのが自慢。フェンダーはブリスター仕様で、「デザインはクッキリではなく、滑らかで、ドッシリした感じを狙いました」。このレベルのオーナーになると、タイヤも重要。「NS-20は引っ張った時に、キチッとショルダーが寝る所が気に入っています」。 F15・R20センチ出しのブリスターということもあって、マイスターは驚異的なマイナスインセットで、リムは激深。前後のエアロはブラックパール加工で、超アグレッシブなスタイルに。


♯03

驚異の20インチ履き。クルマは走れてナンボがポリシー。

32シーマ・阿部 和博(新潟県)

【フェンダースペック】●(形状)オーバーフェンダー ●(出幅)F3㎝・R5㎝ ●神風極車高調 ●AGT FX 20inch(F)9.5Jマイナス24(R)11.5Jマイナス63 ●ナンカンNS-2(F)235/30-20(R)275/30-20

何よりもまず、32シーマに20インチ履きというのが凄い。バランスを取るのに相当苦労したそうで、大幅なアーチ上げはもちろん、ドアや内張りまで加工したそう。「クルマは走れてナンボ」が彼のポリシーで、走る・曲がる・止まるをキッチリ実現。このクリアランスにも関わらず、それを車高調でやってのけたのが素晴らしい。 ホイールは眩いゴールド仕様。ひたすらバフ掛けし、クリアゴールドで仕上げた。各エアロはワンオフで、個性的な塗り分けもポイントだ。室内にも手を入れ、赤をメインに総張り替え。


♯04

これぞVIPのツライチ。この隙間でも余裕で走行可能。

18クラウン・稲葉 哲郎(茨城県)

【フェンダースペック】●(形状)ブリスターフェンダー ●(出幅)F3㎝・R6㎝ ●326パワー車高調 ●ワーク シオン 20inch(F)9.5J(R)11J ●ニットー(F)235/30-20(R)255/30-20

ミリ単位でキメた緊張感溢れるツライチ。フロントはリムガードヅラで、リアはタイヤガードヅラ。「リアはピタピタにしたかったので、ギリギリまで攻めました」。足まわりはエアサスではなく、326の車高調。社外アームとインナー加工のお陰で、このクリアランス&低車高でも余裕で走れる。もちろん、ハンドル全切りも可能だ。 ホイールはワークのシオン。ブリスターはF3・R6センチで、前後4センチのアーチ上げも実施。エアロはKブレイクで、Fはツインフォグに変更。RにはZ34用のマーカーを追加した。


♯05

稀少なインテンシブハンクを装着。シャープなフェンダーデザインも魅力的。

17クラウン・辻川 隆(大阪府)

【フェンダースペック】●(形状)オーバーフェンダー ●(出幅)F6㎝・R8㎝ ●ピアレスオリジナル車高調 ●インテンシブ ハンク 18inch(F)11Jマイナス20(R)12Jマイナス20 ●ナンカンNS-20(F・R)235/55-18

ミミなしのスッキリとしたオーバーフェンダーが特徴の17クラウン。出し幅はF6・R8センチで、アーチ上げはF3・R4センチ。「見た目が一番カッコイイ」ということで、ツラはリムガードに合わせている。ホイールはインテンシブハンクをチョイス。辻川クンは渋いホイールが好みらしく、次はケーニッヒを狙っているそうだ。 稀少なインテンシブハンクは18インチで、前後共にマイナスインセット。足まわりはピアレスの車高調で、バネをF32・R34キロに変更している。前後のエアロはトップセンス。


♯06

迫力満点のハの字仕様。ホイールは最大サイズを放り込む。

20セルシオ・大関 貴也(北海道)

【フェンダースペック】●(形状)ブリスターフェンダー ●(出幅)F6㎝・R12㎝ ●カズサスエアサス ●プロフェッサー TF1 18inch(F)10.5Jマイナス39(R)13Jマイナス32 ●ニットーNT555(F)235/40-18(R)285/35-18

昔からのこだわりで、ツラはリムガード合わせ。「後ろから見た時に迫力が出るように、Tディメンドのフルアームでハの字を強調させたのもポイントです」。F6・R12センチ出しのブリスターに押し込んだホイールはプロフェッサーTF1。フロントはスペーサーなしで、SSRの最大サイズを合わせているのも自慢点の一つ。 フェンダーアーチはF5・R10センチほど上げている。干渉を防ぐため、配線移設などのインナー加工も実施。エアロはFがブラスティ加工、RがSADカスタム加工で、唯一無二の姿に。