


【公式SNS連動企画】リクエスト掲載|絶賛募集中! 〜1000台のVIPを一気見せ〜

【50プレジデント / 神林重樹 / 平成の名車】初期のTFLコンプリートを代表する名車

VIP業界の有名人が次世代に伝えたい「名車」を紹介していくコーナーが『我が心の名車たち』。
今回のナビゲーターはGSオーナーの村上直サン。
「クルマをイジる時、誰よりも親身になって話を聞いてくれましたよね。“俺は16アリストで1番だと思っているから、お前もGSで1番になれ”。丸本クンのこの言葉を胸に、僕も頑張ります。これからも一緒に釣りをしたり、ハーレーでツーリングに行きましょう。これからもよろしくお願いします!」。
僕が丸本クンと仲良くなったのは、アスピのチーム取材(13年10月号)の後だったと思います。
第一印象はイカツいな〜って感じ。
丸本クンと話していて思ったことは、クルマに対する情熱がすごい。
かなり細かいところまでこだわるんです。
「クルマはトータルバランスや、ラインの繋がりの美しさが大事」という彼の言葉は、僕がGSをイジる時に役立ちました。
GSのフェンダーやハネを作る時も、丸本クンに相談。僕の方が小振りですが、ハネも16アリストのカタチに似せて作っているんですよ。
ガンダムの百式をイメージした、ゴールドのボディカラーがトレードマーク。ボンネットからトランクにかけてのラインは黒カーボン。エアロはパルファムを加工。インタークーラーやダクトで走りをアピール。ライトとテールも抜かりなし。
16アリストの好きなところは、トータルバランスの良さ。
ラインを無視して作るクルマが多い中、どこから見ても辻褄が合っているというか、自然なんです。
特にフェンダーのカタチは最高ですね。
アーチの逆ゾリ具合は、今見てもカッコいいと思います。
丸本クンは僕がアスピに入った時にはイベントを引退してしまったので、一緒に行ったことがなかったんです。
でも先日開催されたニュージェネ杯で、丸本クンが3年振りに16アリストでエントリーしました。
復活したというわけではなく今回だけですが、16アリストのそばにGSを並べることができて嬉しかったです。
久し振りに見ましたが、やっぱりカッコいい。
今、この仕様でイベントに参加しても、普通に良い結果を残せると思いました。
本誌11年12月号の巻頭特集、「僕たちのお仕事白書」で紹介(仕事は運送業)。クルマだけでなく、オーナーの個性的なキャラクターも注目を集めた。
【特集】我が心の名車たち
まだまだあるぞ、心を揺さ振る名車たち!
大好き!
アリスト
特集
●VIPスタイル編集部
掲載:2017年12月号_我が心の名車たち
文=岩田 直人