ボディが薄く、全高が低い。
だから車高を落とすとどのセダンよりも存在感が出る。
それが初代センティアの魅力。
以前から組んでいた車高調は加工しまくっていたが、限界を感じてガレージマジカルでワンオフ。
インナーやアーム類も加工して限界まで落とし、もちろんハンドル全切りOK。
ホイールは18インチにすればさらに落とせるが、こだわりの19インチを貫く。
鉄板溶接で製作したオーバーフェンダーは、ツライチ狙いでアーチも上げる。カペラフォグを移植したフロントバンパー、
さり気なく立ち上げた3分割ウイングはどちらもワンオフ。
●平成18年(2006年)10月号掲載
【特集】平成の名車
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●VIPスタイル編集部
初出:VIPスタイル2019年4月号
文=岩田 直人 写真=VIPSTYLE