今ではユーロ系の定番ワザとなったフロントバンパー中央の尖り加工。
それをいち早く実践したのが小野31セルシオ。
開口部にはロリンザーF-01のV字柱をインストール。
またリアバンパーはフェラーリ360モデナF1・ハーマン仕様をイメージ。
大きな開口から見せる、左右のセッション・トレゾアを繋ぐタイコも印象的。
この後に、過激なユーロスポーツ系ユーザー車が続々デビューした。
鉄板で製作した滑らかなブリスターには、3Dクロームツートンのビヘイヴァー20インチをセット。
●平成20年(2008年)9月号掲載
【特集】平成の名車
まだまだあるぞ、懐かしの名車が続々登場!
●VIPスタイル編集部
初出:VIPスタイル2019年4月号
文=岩田 直人 写真=VIPSTYLE