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雑誌『VIPSTYLE』公式サイト

【32グロリア】
群を抜くカッコ良さ。秀逸な元祖仕様。

33グロリア

初出:VIPスタイル2020年4月号
文=幸谷 亮 写真=高原 義卓

まだまだいける! 32グロリア

車輌=32グロリア 
オーナー=岡見 良一(広島県)

 

クルマ好きの父親の影響で、VIPにハマった岡見クン。

「免許を取ってからインフィニやアリストなど、トータル6台を乗り継いできました。この32グロリアは、父親が大事に乗っていたクルマなんです。実は19歳の時、父親に『VIPをイジりたい』と言ったら『この32をイジれ』と言われました。でも、イジって廃車にしそうだったので『止めておきます』と断ったんです(笑)。そういった経緯もあるので、こいつは絶対に手放せないですね」。

ゆえに、このクルマへの思いも大きく、現仕様のリメイクにかけた期間は、実に1年半にも及ぶ。

その第一歩となったのがホイール。岡見クンが選んだのは、VIPセダンではかなり稀有とも言える、パナスポーツG7の17インチだ。

「デザインにひと目惚れしちゃったんです。ただ、16インチと17インチしか設定がなくて……。エイムゲインの伊藤サンに相談したら、『18インチじゃないとカッコ良く履きこなせない』と。しかも、完全受注生産なので、下手すると半年待つと言われて。でも、どうしても履きたかったので、アドバイスを押しのけ、オーダーすることにしたんです」。

33グロリア

ホイールを目立たせるため、サイズ感が小振りなスカイライン純正ブレーキを選択。黒に塗って存在感を控えめに。

17インチを履かせるために選んだ足まわりは、VIPオーナーからの信頼も厚い326パワー。

「過去に乗っていたインフィニやアリストでも、ずっとチャクリキダンパーだったんです。落とし具合はもちろん、乗り心地や価格帯も言うことなし。何より、同じ広島県のメーカーさんなので、何かあったときに安心ですから。他の足まわりと迷う余地なんてありませんでしたね」。

最初から「やろう!」と決めていたオーバーフェンダーは、F6・R7センチにセット。

「ホイールが設定の中で一番深いF10・R11Jなんです。このサイズがきわっきわのツライチで収まるのがこの出し幅でした」。

33グロリア

キャンバー角は前後とも7度。「寝かせすぎると内股になってどっしり感がなくなるかなと。インフィニの時もそうでしたが、僕の中では7度が黄金角なんです」。

エアロは、ライバルと被るのを避け、あえてのメーカーミックスを選択。数ある中から選んだフロントはミトスとエイムゲインのニコイチ。

「スマートラインのカタチが好きなんです。特にリップがお気に入りで、あまりに張り出したエアロだとゴテゴテした感じになりそうですが、これは程よい出っ張り具合で、32に似合うんじゃないかなって。ワンオフで一から作って個性をアピールしようとも考えたんですが、スマートラインにして正解でした」。

33グロリア

33グロリア

「シルバー1色だとのっぺり感が出るので」と、社外品を黒で塗り分けた。立体感と共にメリハリも効いた印象だ。

33グロリア

Kブレイクのアイラインを装着してきりっとした目元を演出。ライト類はあえて手を加えず、純正をキープする。

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