さり気ないアクセントが欲しいなら、
ピンストライプが狙い目!
今回はエイムゲインの伊藤チーフと一緒ピンストのDIYに挑戦!
約10年ぐらい前までは、ほぼ全てのクルマがピンストを貼っていました。
だけど、徐々に徐々に貼る人が減り、今では、ピンストは忘れられた過去のドレスアップになっている。
だからこそ、あえて今、ピンストに光を当てたいなって。
というのが、特にここ最近のクルマはサイドがツルンと、のっぺりしていますよね。
そこに少し物足りなさを感じている人も多いんですが、そんな時にピンストは凄く役立つ。
ビフォア
アフター
ラインが入ることでのっぺり感が解消でき、エイムゲインのピンストの場合は単純なラインじゃなく、先端にはAIMGAINの「A」が、後方には筆記体の文字も入っている。
そういうあしらいの効果で、ピンストを貼ると、愛車が特別なショーカーのような感じになるんです。
そして、色はガンメタを選びました。黒ボディ×ガンメタ。
同系色なんで、遠目からだと分からない。
近付くと、「あ、そこまでやってるんだ!」って、そんな演出。
ちなみに、色は全部で10種類。定番色の他、赤やピンクなどの派手な色もあります。
カラーコーディネートも楽しんでもらえたらなって思います。
ピンストは貼る場所も色も自由。だから、実はかなりセンスが問われる(笑)。
ぜひ、自分のセンスを信じて、カッコ良く貼ってくださいね。
Let’s
DIY
STEP_01
どこに貼るかを決める
まずは位置決め。ピンストをボディに仮合わせして、一番見映えのいい場所を探る。給油口を通す場合は、この時点でどう通すか、しっかりと考えておくこと。
STEP_02
ガイドラインを作る
今回はヘッドライトの先端からテールランプまで入っている、プレスラインに合わせて貼ることに決定。マスキングテープで、目印となるガイドラインを作る。
STEP_03
ピンストを貼っていく
ガイドラインに合わせて慎重にピンストを貼っていく。もちろん、ピンストを貼る前に脱脂作業をしておくこと。脱脂をしないと、ピンストはすぐに剥がれてしまう。
STEP_04
繋ぎ目は巻き込むこと
ドアとドアの繋ぎ目部分。切りっぱなしではカッコ悪いので、約5ミリほど長めにカットして、裏側に巻き込むのが正解。VIPはこういう細部の処理が大切なのだ。
STEP_05
温めて粘着力を高める
キレイに貼ることができたら、ウエスで空気を抜くように擦り、ピンストをボディに密着させる。この時、ドライヤーで軽く温めながらやると、より粘着力が高まる。
STEP_06
フィルムを剥げば完成
最後に、表面の保護フィルムをゆっくり剥がせば完成。強く引っ張ると、ピンストがフィルムに付いてきてしまうので注意。特に細かい筆記体部分は慎重に。
【プロの凄技】
難所はドアミラーの台座。プロはそのアールに沿って、隙間なく貼っていくのだ。このひと手間によって、完成時の見た目が大きく変わるのだ。面倒臭がらずに頑張ろう。
① まずは紙で型を取りして、
② 次にそれをピンストに写して、
③ そして、それをハサミでカット。こうすれば、ミラーとの間に変な隙間がなく、キレイに貼れる!
【AIMGAIN ピンストライプ】
●価格:1万5000円 ●カラバリ:ガンメタ/薄シルバー/濃シルバー/ブラック/パープル/薄ゴールド/濃ゴールド/パール/ピンク/レッド
エイムゲイン
http://www.aimgain.net
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●VIPスタイル編集部
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