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【イベントレポート】第3回がばいCUP

西日本最大級のエントリーを誇るドレスアップコンテスト
第3回がばいCUP

●日時:2017年6月11日(日)●会場:福岡県鞍手郡 ●主催:KCスタイル

350台以上のエントリーと、1000人超えの来場者となった今年のがばいカップ。通常のドレコンだけでなくカバーカーGPを開催するなど、オーナーたちが目標とするイベントに成長。今年も大いに賑わった。ドレコンとしては随一のエントリー数を誇るがばいカップ。毎回趣向を凝らした催しで大いに賑わう。

 

#01

31セルシオ・古谷 裕介(北海道)

スピンドルと自作の内装を九州の地で披露

何と北海道からやって来た古谷クン。ヒヤシンスレッドの艶やかさは今も健在だが、今回はパルファム雅夢レガリアのフロントバンパーをスピンドル加工。黒で塗り分けてディテールを強調させた。さらに内装を自作で張り替え。仕上がりは一級品だ。サイド&リアも雅夢レガリア加工。ユニバーサルエアーのエアサスを組み、ワークVS-XX20インチを被らせる。「以前からやってみたかった」という張り替えは、外装と同じく赤×黒。オーディオの作りも必見。

#02

50フーガ・角屋 竜壱(山口県)

エナジーモータースポーツの造形美を注入

BMWが大好きな角屋クン。フロント&リアはデザインにひと目惚れした、エナジーモータースポーツBMW用をニコイチ。「フロントは3シリーズ、リアは5シリーズを使いました」。合わせてみたら車幅が近く、デザインを崩すことなく一体化できたとか。サイドは純正オプションの下に極薄のフラップを装着し、流れを整える。リアはクールのディフューザーも足す。黄金のジーストST1を収める。クールのウイングも似合う。

#03

200クラウン・桑山 智成(宮崎県)

メタリック輝くベンツ純正グレー

あまり見かけないカラーリングは、ベンツ純正マウンテングレー。「メタリックの強さが決め手でした」。エアロはフロントがブレーンプレミアムスポーツ、サイド&リアはブラックパール。組み合わせもなかなか珍しい。今回すべてのウインカーを流星加工。夜は光で目立たせる。φ数が大きな4本出しはセンスブランド。オーディオはフルロックフォード。ドアの魅せるインストールが憎い。

#04

 30セルシオ・大榮 雄介(滋賀県)

10セットしかない超稀少なBBS

白さを追求して、LSのホワイトで全塗装した大榮30セルシオ。エアロはKブレイクで統一し、フロントはフィンを撤去してナンバー台座を製作。ホイールはかつてセッションから発売された、BBS LMのVIPエディションだ。製作ショップ、スパークファインのサイドデカールを貼って引き締める。ハイブリッドエアサスで激落ち。リムの深さが特徴のこのLM、10セットしか作られなかった激レア品。

#05

 210クラウン・齋藤 美樹(岩手県)

今年は210ロイヤルの波が来る!?

210クラウンはアスリートばかりが注目され、ロイヤルをイジる人は少数派。故にパーツも非常に少ないが、200マジェから乗り換えてドレスアップに挑戦した齋藤クン。エアロはすべてモデリスタ。メッキの輝きが眩しい。リムがかなり深めなカールソン1/16はベンツ用。PCDを変換して装着。ブレーキはブレンボを奢る。モデリスタにはロイヤル用サイドの設定がなく、アスリート用を装着。怒濤の低さは、カズサスのフルコンバージョンキットで実現。リアはフルアーム。

#06

51フーガ・村尾 拓哉・愛媛県(30歳)

緻密なエアロ加工で周囲を魅了

フル北米後期仕様が自慢の村尾51フーガ。エアロはブレーンX10とJOBファントムネオを組み合わせ、加工で個性を出す。違和感なく収めたベンツCクラスデイライトも注目。車高はキャノーバエアサスで限界までダウン。トランクも後期に変更しているので、JOBの前期用トランクスポは若干加工。ナギサのアームで寝かせる。内装はピラーと天井を張り替えて質感アップ。深リムのLM-RはGT-Rサイズ。マフラーはセンス。

#07

18クラウン・加藤 秀幸(熊本県)

パッと見は18マジェ。でも後ろを見ると?

シンプルかつキレイなクルマ作りを心掛けている加藤クン。実は18クラウンに18マジェの顔面を移植しているのだが、こちらの仕上がりも非常にキレイ。ライトのインナーはブラックアウト、グリルは18マジェ純正のままで、やっている感を抑えた。エアロはJOBデザイン。リアにはレクサスRCのフィニッシャーを移植。色もレクサス純正のソニックチタニウム。Rフェンダーだけ3センチアーチを上げた。プロフェッサーSP4を装着。Fバンパーにはデイライトを。

#08

200マジェスタ・佐藤 寛八(大分県)

自分で作ったフロントバンパーを見て欲しい

以前本誌のカバーカーに輝いた佐藤サンの200マジェスタ。シンプル&アダルトな雰囲気が漂うエクステリアが最大のウリだ。今回はフロントバンパーを加工。ブレーンとパルファムをニコイチしたが、こちらはオーナーが自ら行ったというから驚き。サイドとリアはブレーン。各アームも同社のアイテムをチョイス。キャンバーを付けて強烈なドッシリ感を実現。フォグはあえて200マジェ純正を生かした。エグゼキューターCV02Sをツラウチでセッティング。

#09

19GS・河野 託(大分県)

車高はベタベタだけど高級感は崩したくない

車高調は人気の326パワー。もちろんベッタベタに落としているが、「あまり品を損ねないようにイジりたいです」と河野クン。そこでエアロは上品で疾走感も兼ね備えた、エイムゲインの純VIP GTを選ぶ。450hのグリルを装着し、質がさらにアップ。ホイールはデザインに惚れたプロフェッサーTF1。極太サイズを履かせたくて、フェンダーを前後3センチ上げた。ビス留めフェンダーは汎用品。イマドキのスタンス系ではなく、少しクラシカルなデザインが新鮮。

#10

LS600hL・生出 隆宣(宮城県)

TFLらしいシンプルを見せつける

TFLコンプリートのメンバー、生出サンも九州に上陸。40LSを前・中期と乗り継ぎ、現在は後期をドレスアップ。今までとは違った雰囲気を目指し、エアロはアンサー・バカラを加工。ホイールは21インチのLM-Rを奢る。イカツいハス切りマフラーは、BMWチューナーのハーマン4本出し。ここも今までとはひと味違ったセレクト。内装パネルはシャンパンゴールド系アッシュパール。イージーグラフィックで木目の比率を増やした。

#11

LS460L・木村 裕(福岡県)

上を見れば大きな旭日旗に驚愕

JOBデザインのワールドプレミアム8をまとった木村LS。スピンドル部や開口のフィンなどを黒で塗り分け、モノトーンで自分らしさを発揮する。内装は赤×白の2色でまとめる。「自慢は旭日旗をイメージした天井です!」。フェンダーはF3.5・R5.5センチのブリスター。白×黒のエクイップ22インチの迫力も要チェック。立体感を出すために、赤い部分は裏側に生地を1枚追加している。シートも張り替え。赤をメインに使ってインパクトを強めた。

#12

32シーマ・加藤 智裕(兵庫県)

極低車高でも美しさを大事に!

本誌17年1月号表紙車、加藤クンの32シーマもエントリー。地を這うようなローフォルムを会場でアピールしていた。「今回はエアロやフェンダーなどを、キレイに手直ししてきました」。やっぱりVIPはキレイさが大事ですね。エアロはセッションだが、車高の兼ね合いでかなり短縮。ホイールは稀少な本国MAE18インチを収めた。内装は徹底的に張り替え。ホワイトとブラウンのツートンで仕上げた。

#13

15マジェスタ・藤野 満(福岡県)

今回でお休み。最後の雄姿を披露

今回のがばいCUPをもって、イベントをお休みすることに決めた藤野クン。「周りの若い子たちをサポートしながら、今後もイベントに行くのでよろしくお願いします」。なお、この日はカバーカーグランプリで優勝。やったね。202ブラックでオールペンして渋さを醸し出す。エアロはF&Rアンクエルション、Sはヴァルドをそれぞれ加工。

#14

30セルシオ・佐藤 亮介(埼玉県)

やりたいことをやる、それが俺流

「やりたいことをやってみよう!」をテーマに、他と被らないスタイルを目指す佐藤クン。今回はボンネットをFRPに変更し、カーボンを巻いてレーシー色を強調。JOBの200クラウン用を加工したフロントも、細部を修正した。エアロのメーカーは統一させず、サイドはオートクチュール、リアはエイムゲイン51フーガ用を加工。内装は生地選びから一切妥協せず、本革とエクセーヌで張り替え。

#15

210マジェスタ・藤原 あつし(岩手県)

現行マジェで魅せる極上シンプル

まだイベントでもあまり見かけない210マジェスタで、TFLらしいシンプル仕様を作り上げた。フロントは純正を加工、サイド&リアはモデリスタ、トランクスポはブレーン。パーツの少なさにも負けず、大幅に高級感をアップ。混じりっ気のない、オリジナルのTFLブラックでボディを全塗装。各部のメッキパーツがひと際輝く。パネルは上質なリアルウッド加工。アクセントにメッキもあしらった。

#16

16アリスト・福岡 弘記(熊本県)

自分で加工したアグレッシブなエアロメイク

エアロはFがパルファム雅夢、SはKブレイク、Rはエイムゲインシグナスのミックス。それぞれ自作でアレンジを加えた。「フロントのフォグはLSのオプションに変更し、リップにダクトとAラインも入れました」。インタークーラーもチラッと見せる。完成したばかりのリアバンパーは、35GT-Rをイメージして自分流にアレンジ。ダクトとフィン追加で過激に。ホイールはグノーシスGS2。アーチはリアフェンダーだけ6センチ上げ。エンジンもピカピカ。

#17

19GS・前田 澪(福岡県)

女性オーナーとは思えぬ過激なスタイル

レッドマイカクリスタルシャインのGSに乗る澪サン。エアロはJOBの10thアニバーサリーモデル。細かく塗り分けして立体感を際立たせた。ボンネットはカーボンに交換して、鋭いセンターラインをプラス。ライトのインナーを塗って男前な表情に。レクソンのルーフスポイラーを装着して、視覚的に車高を低く見せる。テールランプは加工でツヤを抑えた。ハイブリッドエアサスでキャンベルSVをツラウチセット。斜めに角度を付けた4本出しも圧巻。

#18

200クラウン・岡村 諒太(山口県)

エイムゲイン純VIP GTの造形にひと目惚れ

以前はロジャムのエアロをフルで装着していたが、フロントは見て一瞬で惚れたエイムゲイン純VIP GTに変更。「来年はサイドとリアも組みたいです」。また、今回は足まわりも煮詰めてきた。アームをひと通り交換して、思いっきりキャンバーを付ける。マフラーもエイムゲイン4本出しに交換してエントリー。小振りなトランクスポはロジャム。ルーフスポも添える。エアロに合わせ、ホイールもエイムゲインGⅡMに変更してきた。赤いキャップが映える。テールランプはLS後期を連想させる、アクリルラインを投入。夜が待ち遠しい仕上がり。

#19

10セルシオ・池下 智範(鹿児島県)

歴史を創った10セルシオも登場

40LSも持っているが、久し振りに10セルシオでエントリーした池下クン。「今回のがばいカップはカバーカーグランプリがあると聞き、表紙になったセルシオで出ようと思いました」。今も美しい仕上がりをキープしている。色はレクサスのワインレッド。なお池下クン、近々もう1台10系を購入予定。今後の展開に期待。カスタムペイントを施したオルデン。フェンダーダクトのカタチも斬新。ボコッと大きく出したブリスター+オーバーフェンダーは、会場でも注目の的だった。

#20

40LS460・栗山 佑生(山口県) 

加工して付けたフロントバンパー

フロントバンパーはエイムゲイン純VIP GT。しかし中期SZ用の設定がなく、加工して違和感なく装着した。「スポーティかつオシャレな塗り分け」も、オーナーが見て欲しいポイント。渋さが冴えるGT-Rのガンメタを選んだ。コンプリートスタイルを目指し、サイド&リアもエイムゲイン。4本出しマフラーは中間からワンオフ。足元を豪華に見せる21インチのGⅡM。フェンダーダクトはワンオフ。実は車高調もエイムゲインセダンダンパー。凝ってます!

#21

ローレル・杉本 祥子(広島県)

衝撃のダッジチャレンジャー顔面

ベースは35ローレル。しかしフロントマスクはダッジチャレンジャー。「国産車にアメ車の顔面移植はあまり見かけない。日本とアメリカ間の、友好の架け橋になることを願っています」。とっても真面目な祥子サンでした。サイド&リアはワンオフ。マフラーは何とも個性的な竹ヤリ4本出し。どんな音を奏でるのだろうか。ホイールもアメリカのブランド、レクサーニCSS14を履きこなした。プレスラインを残しつつ、F15・R20センチもワイド化した。

#22

16アリスト・佐々木 彰(福岡県)

ブレーンの他車種用エアロを料理

フロントは200マジェ用のブレーンプレミアムスポーツをニコイチ。純正のメッキモールを生かしたまま、立体感溢れる造形を手に入れた。「のっぺり感を抑えたくて」、ライトの下に現行車風のミゾを加えたのも見どころ。サイドは社外、そしてリアはブレーンX10の51フーガ用を加工装着。ドッシリとした佇まいを実現。ボンネット中央に2本のラインを追加。純正のラインもクッキリさせた。